うちの無印良品の木の家では、無印良品のベッドとマットレスを使っています。
具体的には、
- マットレス:無印良品 高密度ポケットコイルマットレス
- ベッドフレーム:無印良品 ベッドフレーム・シングル・オーク材
の組合せで無印良品のベッドを使用中。
無印良品のベッドは、無印良品の木の家を建てる前から使っているので、もう約10年経ちますが、寝心地も耐久性も文句なしですね!
無印良品のベッドを12年使った感想と12年使った後のマットレスの状態を詳しく書いてみます。
先に一言言うならば、もし次買い換えるときも、同じ組合せのベッドとマットレス買うと思いますw
無印良品のベッドとマットレスは、種類がとても豊富。一体どれが良いの?
無印良品のベッドは、4種類
無印良品は、大きく分けて4つの種類のベッドがあります。
マットレスは別での購入できますので、デザインや用途によって決めるのが良いかなと思います。
1)オーク材ベッド
まずはオーク材のベッドです。とてもシンプルな形ですね〜。
背もたれが最初から付いているタイプです。
四角い角張った形のベッドが好きならオーク材ベッドが良いかなと思います♪
2)パイン材ベッド
次はパイン材のベッドです。
オーク材のベッドと形は似ていますが、材質が違いますね。
あとは、背もたれが無いです。
オーク材より高級感は無いのですが、シンプルでとても良さそうなデザインです。
子供向けに良さそうな感じですね。
3)収納ベッド
次は収納ベッドです。
これ、無印良品なんだ?と思ってしまうような意外なデザインではありますね。
収納があるためとても便利ですが、色味や形がなんか無印良品っぽくない感じです。
めちゃくちゃ個人的な意見ですが、このデザインなら別の家具屋でも売ってそうw
4)色んなパーツが組み合わせられるベッドフレーム
最後は色々とパーツの組合せが可能なベッドフレームです。
背もたれ付けたり、下に引き出し付けたり、かなり自分好みにカスタマイズできます。
なお、うちはこのタイプのオーク材のベッドフレームを購入しました。
いいですよ〜!
無印良品のマットレスは、なんと8種類!
無印良品のマットレスはたくさんの種類があります。
また、お値段もリーズナブルなお値段のものから結構お高いものまで。
1万5千円〜10万円以上するマットレスまであります。
具体的には以下のような種類が現在あります。(2019年7月現在)
色んな種類があって迷いますよねぇ・・・。
では、一体何が違うかというと、中に入っているコイルの量が違うんです。
コイルとは、マットレスの中に入っているバネです。
このバネが人の体を支える役割をしています。
以下の図は無印良品のサイトから引用した図ですが、右の方がコイル(○の形)の量が少ないですよね?
このバネの量がマットレスによって異なっているため、同じようなベッドでも金額に大きく差が出てきます。
たくさんのバネがあると、その分、体をきちんと支えてくれるため、体が沈まなくなります。
ベッドが柔らかく、首や腰が痛くなった経験がありませんか?
一方で、マットレスは硬すぎても良くないので、結構難しいところではありますね。。
僕が購入したのは、高密度タイプのマットレスとオーク材のベッドフレーム
いろいろな種類のベッドとマットレスがありましたが、うちは以下のマットレスとベッドを購入しました!
マットレス:高密度ポケットコイルスプリングマットレス(ダブル)
マットレスは、高密度タイプのマットレスにしました。
理由は、硬めのマットレスが好きなことと、評判も良かったからです。
僕は身長173cm、体重は62Kgくらいですが、店頭でゴロンして丁度良かった気がします。
もっと硬めの超高密度タイプもありましたが、そこまで硬くなくても良いと思ったので、高密度タイプにしました。
あと、超高密度だと結構金額も高いんですよね〜。
ベッド:オーク材のベッドフレーム
ベッドフレームは、オーク材のベッドフレームを購入しました。
以下の画像ようなのベッドフレームです。
最初は、上記のままで壁にベッドを寄せて使っていましたが、少し前にヘッドボードというオプションを購入。
ヘッドボードは背もたれの役割を果たします。
ベッド上で本を読むことも無かったので、背もたれは不要でしたが、妻の出産を機に背もたれが必要になり購入しました。
そして、さらに今はベッドに収納も取り付けました!
夏用/冬用のシーツやふとんカバー、ブランケットなどを収納しており、めちゃくちゃ重宝しています。
とても簡単に取り付けられますし、お値段もめちゃリーズナブルです。
使い勝手も良く、引いて開けるだけですね。
まぁ普通ですw
購入した無印良品のマットレスの寝心地と使い勝手は?
寝心地も、使い勝手も、超満足です!
ダブルサイズを購入したので、マットレスとベッドフレームを併せて、10万円くらいは掛かったかと思います。
(セール期間中の安いときに購入したので、セール期間で無ければ、もうちょい高かった)
それなりの値段だったわけですが、買って良かった!
上をみればもっと寝心地が良いマットレスなどもあるかもしれません。
でも、高密度タイプのマットレスは硬すぎず、程よく柔らかく、腰が全然痛くなりません。
寝心地もかなり良いです♪
また、上でも説明しましたが、必要に応じてオプションパーツも後から取付出来るため、機能的にも優れています。
最後にデザインについてですが、無印良品のベッドは本当にシンプルなデザインです。
どんな部屋でも、どんな家にも合います。
黒とか深い茶色とかだと、部屋の雰囲気を変えると少し浮いてしまう可能性もあると思いますが、そういった心配もないですね。
シンプルだからこそ飽きがこないため、ずっと使うことができています。
無印良品のマットレスとベッドを10年使用!マットレスの状態はどうなった?
無印良品の高密度ポケットコイルマットレスを10年使った後のマットレスの状態ですが、、、まだまだ使えます!
こちらが外観の写真です。
さすがに10年使っていると汚れはありますw
(あんまり写真出したくないんですけどね・・・w)
次にコイルの状態ですが、こちらも気になるほども経たりはありません。
63キロの僕が上からドスッと座ってみました。
端の方のため結構凹んでいるように思えますが、まだまだコイルの反発は強いです。
で、実際にマットレスを手で押してみました。
きちんと反発しますし、しっかりと力を入れないと沈みません。
最後に横から写真撮ってみました。
少し波打っているところはありますが、凹んでいるところも無い状態です。
実は、10年使ったダブルベッドの隣には、購入して2ヶ月くらいのスモールサイズの同タイプのマットレスとベッドがあります。
そのため、新品のコイルの反発と10年使ったコイルの反発が比較できるんですが、新品の方が若干硬いかな?というくらいです。
10年間毎日使って、このレベルであれば、耐久性は十分と言えると思います。
マットレスを長く使うためのコツは、2つ!ただ、やらなくても耐久性は高い
マットレスを長く使うためにはコツがあります。
コツというか、日々のメンテナンスですね。
で、こんなこと言いたくないんですが、僕は以下のメンテナンスを全くやっていません!w
逆に言うと、全くやっていない状態で、上記の状態と言うことです。
きちんと以下のことをやっておけば、さらに長くベッドとマットレスを使うことができます。
(無印良品のサイトから、ほぼほぼ引用した内容)
1)換気する
定期的にマットレスを立てかけて換気を行いましょう。
敷いたままだと湿気がたまり、カビの温床になるとのことです。
ベッドフレームに脚が付いており、床とマットレスの間に風が通るスペースがあれば、こちらは不要かなぁ?とも思います。
2)ローテーションする
季節ごとに、頭部と脚部/表面(2ヶ所)と裏面(2ヶ所)の4ヶ所を定期的にローテーションしてください。
コイルへの荷重が一点に集中するとスプリングの強度が弱まりますので、裏返してまんべんなく荷重をかけることで、コイルの負担を取り除けるとのこと。
ローテーションすることで、体重がかかりやすい一部(お尻とか)の部分だけがへたることを防止できます。
睡眠は命!10年使うなら絶対良い物を買うべき。1日あたりおいくら?
無印良品に限らず、睡眠はとても重要です。
睡眠時間ももちろんですが、それ以上に睡眠の質が重要です。
床の上で雑魚寝したり、車やバスの中で寝てもあまり疲れてはとれませんよね?
10万円だったとしても、10年使えば、1年1万円です。
中途半端な性能のベッドを買い直すより、良い物を使った方が安上がりの可能性もあります。
無印良品のベッドとマットレスはもちろんオススメですが、他のメーカーにする場合でも良い物を買うことをオススメします!