少し前に家の洗濯機を買い換えました。
もともとはタテ型の一般的な洗濯機だったんですが、ドラム式洗濯機に買い換えました♪
しかしこれが結構大変というか、悩ましかった・・・。・
洗濯機を置く場所のスペースを新築時にそこまで考慮しなかったこともあり、サイズが結構ギリギリ。
縦横の幅の他にも、水道の蛇口や排水口の位置など、新築時にきちんと考えていれば、、、というところがたくさんありました。
最終的には何とか便利道具で回避できたけど、新築時に考慮できていれば、もっと簡単に設置できましたね。
ということで今回は、新築時の洗濯機置場のスペースで失敗しないための確認事項をまとめてみます。
これだけ考慮しておけば、どんな洗濯機も問題無く設置できます!
家族が増えれば、種類が違えば洗濯機のサイズは大きくなる
洗濯機は、1度に洗える洗濯物の量や種類によって本体の大きさが変わってきます。
1度にたくさんの洗濯物を洗うなら中身は大きくないといけないですよね。
ドラム式洗濯機は上から洗濯物を出し入れするタテ型洗濯機に比べて、サイズが大きくなりがちです。
あとは乾燥付きの洗濯機もサイズが大きいですね。
しかし、将来、どのような洗濯機が必要になるかわかりません。
ただ、1つ言えることは、大は小を兼ねるので、後々後悔しないように最大サイズで見積もっていた方が良いということ。
で、サイズが大きくなりがちなのは、乾燥機付きのドラム式洗濯機です。
なので、乾燥機付きのドラム式洗濯機で、家族4〜5人くらいの洗濯機のサイズを考慮して洗濯機置き場のレイアウトなどを決めておけば、後々困ることは少ないと思います。
ということで、家族4〜5人用のドラム式洗濯機を各メーカーのドラム式洗濯機を適当に比較してみました。
(価格コムさんのHPでは、比較が簡単にできるのでオススメです♪)

https://kakaku.com/より引用
サイズを見ると、ドラム洗濯機の設置場所の横幅は、65センチくらいあれば設置できることが分かります。
ただ、ドラム式洗濯機は扉が横に開くため、本体の幅プラスアルファで、5〜10センチの幅があると安心です。
洗濯機の設置に必要な横幅は、最低70〜80センチ。1mあると余裕あり
ドラム式洗濯機の標準的な本体サイズは65センチくらい。
ただ、扉の開閉を行うと、プラス5センチ〜10センチくらい横にさらに必要です。
なので、70〜80センチくらいの横幅が最低限必要なレベルかなと思います。
これより横幅が狭いと購入可能な洗濯機が制限される可能性があります。
ちなみにうちの無印良品の木の家の洗濯機のスペースはこんな感じです。
で、ドラム式洗濯機に買い換える前、つまりタテ型の洗濯機の時は、以下の写真のように結構スペースに余裕がありました。
この写真には載っていませんが、左側には横幅15センチくらいの収納がありました。
ただ、横幅65センチのドラム式洗濯機に買い換えたところ、完全にパンパンになってしまいました。
左側にあった収納棚を置くスペースも完全に潰れましたw
横幅は、70〜80センチくらいあると洗濯機は何とか置くことができます。
ただ、おすすめの幅は1メートルです!
隣に20センチくらい余裕があると、幸せになれますw
その理由は2つあります。
- 洗濯機の隣に収納が置ける(細幅が細い収納ラックの横幅は20センチ前後)
- 排水口が洗濯機の下に来ないようにできる
洗濯機の脇にちょっとした収納があるとお風呂グッズや洗剤などが置けてとても便利です。
幅が狭い収納ラックは20センチ前後が多いので、20センチあると色々便利に使えます。
(2)の排水口については、後で説明します。
横幅は70〜80センチあるとどんな洗濯機も大体置くことができます。
さらに20センチ、つまり、幅が1メートルあると収納も置けるのでとてもオススメです。
洗濯機の前のスペースも重要。洗濯物の出し入れがしづらくなるかも?
洗濯機の設置で重要なのは横幅ですが、見逃しがちなのが洗濯機の前のスペースの広さ。
タテ型の洗濯機は、上から洗濯物を出し入れするので大きく問題はならないのですが、問題はドラム式洗濯機を入れたときです。
ドラム式洗濯機は、洗濯の出し入れを横にある扉から行うんですよね。
そのため、洗濯機の前にある程度の広さを確保しておかないと、扉を開くと通れないとかは十分ありえます。
特に、洗面所に収納を置くことを考えているご家庭は要注意です。
洗濯機の前に収納を置くのであれば、ある程度余裕を持った方が良いと思います。
洗濯機の前のスペースも考えよう。
人二人分くらいのスペースがあれば十分です。
排水口の位置はできるだけ両脇に寄せる。場所によって、掃除機のかさ上げが必要
洗濯機には、排水のための排水口が必要です。
そのため、洗濯機置場の近くには、必ずこういうやつがあります。
1度は見たことあるでしょう?
通常、洗濯機と排水口は、ホースで繫がっています。
で、ここで注意点です。
洗濯機置き場のスペースに余裕がないと、洗濯機で排水口が隠れてしまうことがあります。
うちの無印良品の木の家では、こんな感じで完全に隠れてしまいました。
洗濯機の下に排水口が来ると、洗濯機の下にホースを通すためにかさ上げが必要です。
洗濯機の四角の脚の部分にかさ上げ台を入れて、洗濯機の下にスペースを作ります。
実際にうちも洗濯機の下にかさ上げ台を入れました。
「かさ上げ台を入れれば解決するなら、洗濯機の下に排水口があっても問題ないのでは?」
こんな疑問が出てきましたか?
はい、それはその通り、正解ですw
ただ、注意点が1つあります。
高さを上げると、洗濯機と洗濯機の水道の蛇口やコンセントが干渉する場合があるんです。
うちはまさにそのようになりました。
その場合、洗濯機を後ろの壁にギリギリまでくっつけることができず、洗濯機を前に出すことになります。
その結果、洗濯機の前のスペースが狭くなったりする可能性もあるので注意が必要です。
洗濯機置場の横幅が狭いと洗濯機の下に排水口が来てしまう。
洗濯機の下に排水口が来てもかさ上げ台を入れることで、問題無く洗濯機は設置できる。
ただ、洗濯機の高さが高くなり、水道の蛇口やコンセントに干渉するときがあるので、注意が必要。
水道の蛇口の高さと位置に注意!洗濯機に干渉しない場所に設置しよう
次は水道の蛇口の高さと位置についてです。
ここに新築時に気付ける人は、なかなかいないと思いますw
ただ、ここは本当に注意したいポイント!
うちは以下の画像の通り、水道の蛇口か以下の写真のところにあります。
写真は、タテ型洗濯機時代のものです。
水道の蛇口と掃除機が干渉もせず、特に問題無いですね。
しかーし、ドラム式洗濯機にしたら、洗濯機の高さが高くなり、洗濯機と水道の蛇口がが干渉してしまいました。。
完全にやられました。。
うちの無印良品の木の家の場合、排水口が洗濯機の下に来ており、洗濯機をかさ上げしたんですよね。
それの影響もあり、もろに干渉しました。
じゃーどこに蛇口付けるの?という疑問ですが、親戚の家では、写真の赤丸あたりに蛇口がありました。
たしかにここなら干渉しないしないですよね。
うちも横に付けて欲しかった・・・無印良品のスタッフの配慮不足!w
今となってはそこまで気にしていませんが、もっと後ろの壁と洗濯機をくっつけたかった。。
理由は簡単、靴下とか小さい洗濯物が落ちちゃうし、洗濯機前のスペースも少し狭くなりますからね。
洗濯機の水道の蛇口は、高く、掃除機が干渉しづらい場所に設置しましょう。
洗濯機を置く後ろに壁に設置すると、将来的に干渉する可能性が高くなります。
コンセントの位置と高さにも注意!洗濯機で隠れないようにしよう
最後にコンセントですね。
うちの無印良品の家では、以下の写真の高さと位置にコンセントがあります。
前使っていたタテ型洗濯機の時は、洗濯機に隠れもせず、全く問題無いですね。
洗濯機のコンセントは、普段、ドライヤーでも使っています。
しかーし、ドラム式洗濯機にしてら、洗濯機が高さが高くなり、だいぶ隠れてしまったのです。
うちの場合は、ぎりぎりコンセントが隠れませんでしたが、次の買い換えでさらに背の高い掃除機にしたら完全アウト。
水道の蛇口と同様に、コンセントをもっと高いところに設置するべきでした。
以上となります。
新築時にきちんと洗濯機置き場のことも考えておくことで、後々洗濯機のことで悩まなくなります。
現在新築検討中の方は、ぜひ1度チェックしてみてくださいね!
部屋干しの嫌な臭いを解消し、洗濯機のカビも無くなる魔法のアイテム
部屋干しの臭いって本当にイヤな臭いですよね・・・
お風呂上がりにバスタオルをバサッと上からかけて、頭を拭くときなど、結構辛いものがありますw
そもそも、外で干すとなぜ、臭いか知っていますか?
実は、部屋干しの臭いの原因は、洗濯物に残った汚れと雑菌にあります。
外で干すことで、お日様が菌を殺してくれるため、外で洗濯物を干すとに臭わないですよね。
一方で部屋干しだと菌を殺してくれませんし、湿っていると菌は繁殖しやすい性質を持っているため、臭くなるんです。
つまり、洗濯機で洗濯物を洗うときに、(1)菌をきちんと除菌でき、かつ、(2)洗濯槽が綺麗な状態であれば、洗濯物は臭わないんです。
ただ、どうやってその状態を・・・?と思うでしょう。
それができるアイテムがあります!
それが、「洗たくマグちゃん」です。
洗たくマグちゃんを洗濯機の中に入れて一緒に洗うだけで、部屋干しの臭いが無くなり、しかも!
洗濯槽や排水ホースの中でキレイになるんです!
以下の記事で詳しく紹介していますので、一度ぜひご覧ください。
部屋干しの嫌な臭いを解消し、洗濯機のカビも無くなる魔法のアイテム