うちの無印良品の木の家の吹き抜けのリビングの窓は、バーチカルブラインドを使っています。
無印良品の木の家は、モデルルームでもバーチカルブラインドを使っていることもあり、無印良品の家の多くが、バーチカルブラインドを使っています。
また、無印良品のバーチカルブラインドですが、このバーチカルブラインドは、TOSOというメーカーが販売している商品になります。
そのため、無印良品でわざわざ購入しなくても、TOSOのバーチカルブラインドを取り扱っているところなら、同じ物が安く買えますw
で、今回、無印良品でも扱っているTOSOのバーチカルブラインドを通販で注文して、自分で取り付けました。
用途は、リビングと廊下の間仕切りとして。
このバーチカルブラインドは、窓はもちろんのこと、リビングの間仕切りとしてもかなりオススメです。
サイズの測り方、購入時の注意点、取付方法等を詳しく解説していきます。
廊下とリビングの間に間仕切りとして、バーチカルブラインドを入れた理由
まず、うちの無印良品の木の家の1階の一部分は、以下のようになっています。
ご覧の通り、玄関〜廊下〜リビングにかけて、ドアが1つもありません。
ドアがあると部屋が狭く感じてしまうし、毎回ドアを開けるのも面倒なので、この状態は気に入っていました。
ただ、問題があったんですよね。
- 冬場は、玄関側から冷たい風がリビングに入ってきて、背中が少しヒンヤリする
- エアコンを入れると、誰もいない玄関まで空気が届くため、エアコンが効くのが少し遅れる
- 玄関のドアを開け閉めすると、エアコンの風が逃げてしまう
上記問題を解決するためにバーチカルブラインドを玄関とリビングの間に入れることにしました。
なお、実はロールスクリーンも検討したんですが、ロールスクリーンは止めました。
理由は、出入りするときにわざわざロールスクリーンをあげる必要があるから。
人の出入りするところは、間が通れるバーチカルブラインドで決まりでしょう 😀
無印良品のバーチカルブラインドは、TOSOのバーチカルブラインド。通販で安く購入できる
上でも書きましたが、無印良品のバーチカルブラインドは、TOSOというメーカーのバーチカルブラインドです。
物は全く一緒です。
以下は無印良品の2018年度版のカタログです。
無印良品の木の家で良く使われているのは、「ポリエステル平織バーチカルブラインド」という名前。
お色は「アイボリー」です。
一方で、TOSOの品番では、バーチカルブラインドのコルトのデュアルというモデルになります。
具体的には、「コルト」の「TF-5026」というモデルです。
商品の詳細は以下のTOSOページにも記載されています。
そして、上記商品は、楽天ショップで安く売っています。
僕は、以下の楽天ショップで購入して、自分で取り付けました。
今回、うちの無印良品の木の家で取り付けたバーチカルブラインドは、無印良品で購入するより、以下のお店で購入した方が1万円以上安かったです。
また、僕が購入した商品の詳細はこちらです。
- 商品 :コルト デュアル100 ウォッシャブル
- タイプ :標準
- ルーバー品番 :TF-5026(イエローアイボリー)
- 取付方法 :天井付け
- 幅cm :170cm 、高さcm :229cm
- 取り付け高さ :229cm
- 操作納まり形態:コード&バトン式(片開き)右操作・右寄せ
- 部品色 :ホワイト
- バランスウェイト仕様 :巻き込み式(ボトムコード付き)・標準
なお、購入をする際のアドバイスとしては、以下の通り。
- 商品はデュアル100ではなく、デュアル80でも問題無い。デュアル100だと横幅が大きいかも
- バーチカルブラインドを開閉するコードと位置は間違えないようにしよう
バーチカルブラインドのサイズの測り方とその他オプションの検討
1)サイズの計測方法
注文するにあたって、まずはサイズを測る必要がありますね。
なので、バーチカルブラインドを設置する場所のサイズを測りましょう。
この際に、雑に測るのはダメです。
雑にやってしまうと、少し隙間ができてしまったりします。
2)取付方法を検討する
バーチカルブラインドの取付方法には、天井付け、天井直付け、正面付けなどの方法があります。
それぞれの取付方法の違いは、注文時に指定します。
うちの無印良品の木の家で今回取り付けたバーチカルブラインドは、天井付けです。
3)巻き取りコードなどの位置を考える
バーチカルブラインドの巻き取りコードなどの位置を決めます。
右か左か、実際に操作することを考えながら場所を決めましょう!
私が購入した楽天のお店では、ここまで決めて注文できます。
今回、僕は以下のようにオーダーしました。
- 取付方法 :天井付け
- 幅cm :170cm 、高さcm :229cm
- 取り付け高さ :229cm
- 操作納まり形態:コード&バトン式(片開き)右操作・右寄せ
- 部品色 :ホワイト
- バランスウェイト仕様 :巻き込み式(ボトムコード付き)・標準
取付の高さ指定が心配になりますが、測った値をそのまま入れたら、完璧に設置できています。
幅はピッタリ!
床とバーチカルブラインドの隙間もほぼ無しで、完璧ですw
TOSOのバーチカルブラインドの取り付け方法を解説
それでは、実際に取付から完成までの流れを以下に記載します。
とても簡単ですよ!
1)TOSOバーチカルブラインドが到着!開封して、中身を確認
TOSOのバーチカルブラインドが届きました。
2口で到着です。
片方は、バーチカルブラインドの羽の部分でした。
もう1つは、バーチカルブラインドの羽を取り付けるレール(バー)です。
2)バーチカルブラインドの上部のレールを固定する位置を決める
次に天井にバーチカルブラインドをつり下げるレールを取り付けていきます。
レールを固定するための以下のアタッチメントが入っていますので、これを天井に取り付けていきます。
アタッチメントの位置、向きは、付属の取扱説明書に書いてありますのでそれに従って、天井に固定します。
プラスのドライバーが1本あれば、大丈夫です。
ドライバーを使って、ネジをグルグルと廻すと壁の中にネジが入っていきます。
- アタッチメントは、壁が固い場所に取り付けましょう。
- アタッチメントには向きがあります。しっかりと確認してから取り付けます。
3)上部のレールを設置する
アタッチメントを取り付けたら、レールをアタッチメントに固定します。
アタッチメントにバーをグイッと押すと、カチャンと固定されます。
(意味が分からないと思いますが、説明書に書いてありますのでご安心くださいw)
4)レールにバーチカルブラインドの羽を1枚1枚取り付ける
次にバーチカルブラインドの羽をレールに取り付けていきます。
これが羽の部分ですね。
1枚ずつ取り付けていくので、1枚手で持ちます。
羽を1枚持ったら、レールに付いてる透明な部品に羽を取り付けます。
羽を挟んでいるだけなので、下から上に押し込むと勝手に羽を挟んでくれます。
めちゃくちゃ簡単ですw
あとは同じようにやっていくだけです。
全部の羽を取付が終わりました!
5)羽がキレイに重なっているか、巻き取りは問題無いかなどを確認する
これが完成品です!
最後にバーチカルブラインドの開閉などを行って、問題がないことを確認すれば完成です!
バーチカルブラインドの取付は簡単。間仕切りに使ったら、見栄えも良くなり、冷暖房効率もアップ
いかがでしたでしょうか?
バーチカルブラインドの取付は難しそうに見えて、とても簡単でした。
また、取り付けた後ですが、明らかに冷暖房の効率が上がったように思えます。
廊下とリビングで、明らかに温度差がありますね。
また、冬場においては、冷たい風も背中から来にくくなったように思えます。
2万円程度で見栄えも良くなって、家の生活が快適になりました。
バーチカルブラインド、おすすめです!