もっと早く買っておくべきだった・・・
先日、リョービ(RYOBI) ブロワバキューム RESV-1010を買ったんですが、庭の手入れがとても楽になりました。
まさに、「庭の掃除機」って感じ。
芝生を刈った後の残りカス(刈カス)の掃除、サッチ除去の方法でずっと悩んでいたんですが、やっと解決方法が見つかった!
リョービのブロワバキュームを使うことで、芝生を刈った後の刈カス、サッチを掃除機みたいにとることができます。
今までは、ホウキやレーキで、芝生を刈った後の刈カス・サッチを除去していたんですよね。
結果的に芝生の手入れが劇的に楽になりましたw
芝の間に挟まったサッチにサヨウナラ。
芝生を刈った後の刈カスを掃除しないと、サッチが作られ、芝の環境が悪化する
うちでは芝刈り機として、以下の芝刈り機を使っています。
上の芝刈り機を使うことで、刈った後の芝生のカスもある程度は刈り取ることができるんですが、小さいなカスはとることができず、それが芝生の上(地面)に残っちゃうんですよね。
ある程度はとろうと頑張るんですが、面倒くさくなり、放置してしまいがち。
そしてこれが、サッチという非常に厄介なものを作り出します。
芝生の刈り草や冬枯れした葉、古い根などが土壌の表装や浅い部分に堆積して層を成したものを「サッチ」と言います。
芝生を張った最初の年はほとんどありませんが、2年目以降は冬枯れした葉やこぼれた刈り草がサッチとして堆積し始めます。
(中略)
また、分解されやすい地中ではなく表層に堆積しますので、サッチとして層を形成しやすいのです。
サッチが堆積すると様々なトラブルの原因になりますので、定期的にサッチを取り除く作業(サッチング)をする必要があります。
上記に書いてあるとおり、サッチを放っておくと様々なトラブルになります。
実際にうちの無印良品の木の家でも、様々なトラブルが発生。
手を焼いています・・・。
我が家では以下の問題が発生しました。
- ツチバチやコガネムシが発生
- 芝の根が食べられてしまい、芝の育ちが悪くなった
- 芝の一部が剥げてしまった
本当に困りました・・・。
芝の刈りカスを、芝を刈ったタイミングできちんと取れれば良いのですが、これはやっぱり難しい。
夏場は暑いし、時間も浪費する。
冬場で何とかサッチ除去をやろうと思うんですが、結構大変。
一方で、残りカスを放置していると、サッチが作られ、芝生が腐り、害虫が発生しやすくなります。
害虫が発生すると芝生の育ちが悪くなり、もう、悪循環です。
庭の芝生のサッチが吸い取れる!庭の掃除機、ブロワー・バキュームがサッチ除去に役立つ!
そんな時に最初に目を付けたのが、ブロワーでした。
ブロワーとは、勢いよく空気を出すことができる機械です。
空気を出して、落ち葉などを勢いよく飛ばして、一カ所に集めることができます。
神社や学校などで一度は見たことある方もいるのではないでしょうか?
これなら、芝の間に入り込んだ、芝の刈りカスを一気に飛ばせそう・・・
これならサッチを除去できるかもしれないと・・!
と思っていたら、なんと!
なんと!掃除機のように吸うことができるブロワーを発見!!
それが、リョービ(RYOBI) ブロワバキューム RESV-1010だったのです。
リョービ(RYOBI) ブロワバキューム RESV-1010は、庭の掃除を楽にするスゴイ機械だった
このリョービというメーカーの、ブロワーバキュームという機械、すごいです。
一言で言うと、屋外用の掃除機みたいなイメージ。
まさに庭掃除を楽にする超便利電化製品です。
すごい勢いで空気を出すことができるので、落ち葉などを一カ所に集めることができる。
そして、なんと、すごい吸引力で、庭の落ち葉、枯れ葉、芝生の刈りカスも吸い取ることができるんです。
どんなものかは動画を見た方が早いかと思います。
なんとなくどんなものか分かりましたか?
これまでは、
- ホウキなどで、落ち葉などの庭のゴミをかき集める
- ちり取りや手で掴んだして、ゴミをゴミ箱に入れる
という作業が必要だったんですが、これがこの機械だけでできるようになります。
リョービ(RYOBI) ブロワバキューム RESV-1010を購入して、サッチ(芝の刈カス)掃除してみた
ということで、RESV-1010を購入しました!
この、リョービのブロワーバキュームですが、いくつかモデルがあります。
ただ、一般家庭ならRESV-1010で十分であり、このモデルが1番オススメです。
で、実際に買った物はこちら。
本体、掃除みたいに使えるアタッチメント、ゴミ袋、延長コード等が入っています。
実際に使うためには組み立てが必要ですが、とても簡単です。
くっつけていくだけで完成、スマホ使えれば誰でも出来ますw
使い方は動画にある通りです。
あと気になるところは、どれほどとれるかですよね。
結果はこちら!
みてわかる通り、すごい取れています!
しかも上の画像の芝のカスは、サッチと呼ばれる、腐って地面に残ったとても取れずづらい芝のカスなんです。
これが見る見るうちに取れました!
今まで、落ち葉とりみたいなもので、ガリガリやっていた苦労はなんだったんだという。。
さらにサッチを除去したい場合は、レーキで軽くサッチを掻き出すとさらに効果的です。
我が家では、アマゾンで売っている以下のレーキを使っています。
これを使うと、サッチを掻き出すことができます。
レーキを掻き出した後にブロワバキューム RESV-1010で、吸い取ってみました。
吸引力あって、砂まで吸い取っていますが、ここまで細かいサッチを除去することができます!
レーキだけだと、大きな刈カスしか集めることができないんですが、ブロワーバキュームがあると、小さな刈りカスもこの通りです。
ブロワバキューム RESV-1010とRESV-1000の違い
これまたややったこしいんですが、RESV-1010とRESV-1000という2つのモデルがあります。
外観がほぼ同じなのでうっかり1000を買ってしまいそうになるんですが、注意!
以下の表の通り、入っている機材が異なります。
RESV-1010
- ノズル
- 補助ハンドル
- ワイドノズル
- ダストバック(25L)
- アジャスタブルローラー
- 延長コ―ド(10m)
RESV-1000
- ノズル
- ダストバック(25L)
- アジャスタブルローラー
- 延長コ―ド(10m)
不要な機材なら1000のモデルでもいいんですが、以下の画像の通り、大事な2つのパーツがない!
補助ハンドルがあると長時間使っていても疲れづらいです。
また、アジャスタブルローラーがあると、広範囲に吸うことができ、より地面に密着できるので、地面に詰まった芝のカスがとれます。
ということで、購入する際は、RESV-1010が絶対オススメです!
使うときのポイントは、地面に押しつけるように使うと、芝のカスがたくさん取れます。
機械と地面の間の隙間が少ない方が吸引力が強くなります。
(掃除機でカーテンを吸ったことありますよね?あれと同じ原理ですw)
リョービ(RYOBI) ブロワバキューム RESV-1010は、アマゾンや楽天で購入可能です。
余った時間でもっと色んな事やりましょうー!
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はじめまして。コメント失礼します。
刈カスの処理やサッチング後のカス除去に悩んでてこちらで紹介しているブロアバキューム検討中だったので読ませて頂きました。
落ち葉の掃除の動画などはあるけどなかなか刈カスのブログや動画がなくてなかなか踏み出せなかったんでとても参考になりました。
因みに最後に画像でアジャスタブルローラーと記載している部分はワイドノズルではないでしょうか?
しょーぐんさん
ご質問ありがとうございます!
指摘事項ですが、仰る通り、ワイドノズルでした。。
記事直しておきますね!
もし、他に見たい動画等があれば、コメントくださいね。
今週末に撮影してアップしておきますよ!
お返事ありがとうございます。
また、お気遣いありがとうございます(^^)
動画は大丈夫ですが、
パワーモード?は強弱どちらでやられてますか?
また音はどうでしょうか?
住宅街なので音が気になってまして(^o^;
サッチ除去したときは、弱だったと思います。
音については、静かではないですね。
しかし、掃除機程度の音なので、日中であれば問題無いと思います。
掃除機はどこの家庭でもかけますからね。
ちなみにうちは、両隣と裏は普通の一軒家です。
今週末丁度ブローワーを使う予定です。
うちも買いましたが、残念ながらうちのサッチはビクともしませんでした。
やり方が悪いのか、サッチの状況が悪すぎるのか。
サッチ取るときの動画があればアップしていただけませんか。
コメントありがとうございます。
まず、今は既にサッチがあまりない状態なので、すぐに動画をアップすることは難しいです。。申し訳ないです。。
で、全然とれませんか?
機械と地面との間に隙間があると、少し取れづらいです。
なので、ブロワーバキュームを地面押しつけながら動かすととれると思います。
また、サッチをずっと放置していると、地面にべったりと食い込んでいる場合があります。
その場合は、レーキとかでザッとサッチを掻いてあげて、浮かせるととりやすくなると思います!
ぜひ1度試してみてください。
早速のお返事ありがとうございます。
やはりそうなんですね。
うちは3年落ちの物件を購入したため、最初から3年分のサッチが積もってる状況でした。
レーキ使うと地下茎が切れたりして嫌な感じなのですが、この一年は諦めて、堆積したサッチの掻き出し&吸引&分解に専念します(汗)