無印良品の木の家といえば、大きな窓。
無印良品の木の家を持っている方は、窓に無印良品のバーチカルブラインドを取り付けている方がかなり多いです。
(無印良品のバーチカルブラインドといっても、実はTOSO製です。詳細は後述)
モデルハウスもバーチカルブラインドを取り付けているところが多く、その影響からバーチカルブラインドを選択する方が多いのでは?と思っています。
もちろん、うちの無印良品の木の家も、吹き抜けの大きな窓はバーチカルブラインドを取り付けています 😛
無印良品のバーチカルブラインドを取り付けて3年以上経ちましたので、使い勝手や良し悪しを紹介していきます 😛
ざっと使用感は以下の通りです。
【良いところ】
- バーチカルブラインドのクリーム色と、木の家の白い壁、木の梁はとても似合う
- ブラインドの確度調整もできるので、家の中に入る光の調整がしやすい
- ブラインドは、左右から開け閉めできるので、片方の窓だけオープンにすることができる
- 夜でも家の中は見えない(透けない)
- 風が吹くとパタパタとする音が気持ち良い
【惜しいところ】
- カーテンのように、厚手のカーテンと光を透す薄手のレースのカーテンを組み合わせが出来ない
- かなり風が強いとパタパタと音がする
良いところも、ちょっと惜しいところもありますが、満足して使っています♪
カーテンのもう1つの選択肢、バーチカルブラインドとは
窓の目隠しと言えば、カーテンが一般的ですよね。
ただ、最近では、窓の目隠しとして、
- ブライド
- ロールスクリーン
- バーチカルブラインド
などを使う家も増えてきました。
昔から小さな窓に使われているブラインド。最近ではモダンなブラインドも存在
まずはブラインド。
これは結構前から使われていますね。
ただ、最近ではモダンなブラインドもあります。
ウッド調のブラインドなどもあり、かなりオシャレ感ありますね。
うちの無印良品の木の家でも使用中!ロールスクリーンとは
ロールスクリーンとは、以下の画像のようなものです。
これ、実際にうちの無印良品の木の家の部屋に取り付けているロールスクリーンです。
窓の上部にロールスクリーンを巻き取るところがあり、引っ張ると下に降りてきます。
ロールスクリーンは、カワイイというか、優しい感じの雰囲気♪
ロールスクリーンはお値段も比較的お安いのも特長です。
大きな窓の採用されることが多いバーチカルブラインド
最後に本題のバーチカルブラインドです。
バーチカルとは、垂直という意味です。
ブラインドは上で紹介したブラインドです。
つまり、縦方向のブラインドという意味になります。
一般的なブラインドは、横方向に何枚も重なっていますが、バーチカルブラインドは、以下の図のように縦方向に何枚も重なっています。
ビルなどの比較的大きな窓に使われているような気がしますね。
無印良品の木の家のバーチカルブラインド
うちの無印良品の木の家でも使っている無印良品のバーチカルブラインドですが、デザインはこんな感じ!
色は真っ白で無く、クリーム色です。
このクリーム色がなんとも言えないんですよね♪グッド♪
うちの無印良品の木の家は、このサイズの窓が合計で4つあり、その4つ全てがバーチカルブラインドです。
で、このバーチカルブラインドですが、無印良品のバーチカルブラインドと先ほどから僕が説明していますが、実はこれはTOSO製です。
こんな感じにでTOSOのマークがあります。
TOSOは大手のメーカーなので、安心感がありますね〜
無印良品のバーチカルブラインドの3年使った感想。バーチカルブラインドはおすすめ!
無印良品のバーチカルブラインドですが、もう3年以上は使っています。
3年ほど使っていると色々分かってくるので、以下にまとめました。
無印良品(TOSO)のバーチカルブラインドの良いところ
バーチカルブラインドのクリーム色と、木の家の白い壁、木の梁はとても似合う
1番いいところは、やっぱりデザインですね。
なんとも言えないクリーム色が、無印良品の木の家と非常にマッチします。
バーチカルブラインドがスッキリとシンプルなデザインであり、木の家もシンプルでスッキリな感じなので相性がとてもいいです 😛
バーチカルブラインドの確度調整もできるので、家の中に入る光の調整がしやすい
次に光量調整ですが、こちらも問題ないです♪
バーチカルブラインドの端に棒があり、棒をクルクル回すブラインドの向きを変えられます。
ある程度光を入れつつ目隠しをしたいは、ブラインドの向きを変えれば、特定の方向からは見えなくなります。
ブラインドは、左右から開け閉めできるので、片方の窓だけオープンにすることができる
これ、結構お気に入りのポイントです。
片方だけブラインドを全開にしたいときありませんか?
この無印良品のバーチカルブラインドは、両方から開け閉めできるので、
- 窓の「右側」だけ開けたい
- 窓の「左側」だけ開けたい
といった時にも対応できあるんですよね。
左側を開閉する場合
右側を開け閉めする場合
なお、紐を引っ張って開けていますが、この紐を左右どちらに取り付けるかなどは、指定できたはずです。
夜でも家の中は見えない(透けない)
バーチカルブラインドを選択する上で、もっとも気になったところかもしれません。
それは、夜は外から透けるのでは?ということ。
白っぽいから透けるのか・・・と心配でしたが、結果的には全く問題なしでした!
なお、中央の下の真っ白の窓にはレースのカーテンを取り付けています。
レースのカーテン1枚だけさすがに少し透けますね・・・。
以下の画像は、うちの無印良品の木の家を夜に外から撮影した写真です。
心地良い風のときは、ユラユラと揺れてリラックスできる
バーチカルブラインドのよいところ(若干悪いところでもあるかもしれませんが)は、風になびくところですね。
風が少し吹いているときだとユラユラと揺れて、なんか気持ちの良い気分になりますね。
無印良品(TOSO)のバーチカルブラインドのちょっと惜しいところ
しっかりとした素材なので、風が強くとパタパタ音がする
たいした問題ではないんですが、かなり良く出来ているバーチカルブラインドなので、風が吹くとパタパタと音がします。
バーチカルブラインドの下のプラスチックのような部分があり、ここの部分同士が当たると、パタパタとするんだと思います。
ただ、そこまで大きな音では無いので、気にするレベルではないですw
どうしてもうるさければ、窓を開けている部分だけ、ブラインドも開けてしまえば良いと思います。
バーチカルブラインドを全て閉めると、若干暗い(ような気がする)
無印良品のバーチカルブラインドですが、結構遮光性能が高いです。
つまり光を遮ってくれること。
夜はとても良いんですが、昼間はすこーしだけ暗く感じるかもしれません。
もちろん、ブラインドを傾けてきちんと光を入れれば明るいです。
カーテンのように、厚手のカーテンと光を透す薄手のレースのカーテンを組み合わせが出来ない
これができれば最高だった・・・
昼間は光を入れたいので遮光性能が低いバーチカルブラインドを閉める。
夜は外からも見えないようにしたいので、遮光性が高いバーチカルブラインドを閉める。
本当は上記ようにしたかったのですが、まぁこちらも仕方ないですね!
無印良品のバーチカルブラインドを格安で購入する方法
無印良品のバーチカルブラインドですが、このバーチカルブラインドは、TOSOというメーカーが販売している商品になります。
つまり、無印良品で販売は行っていますが、あくまで無印良品は販売代理店的な立場なんです。
そのため、無印良品でわざわざ購入しなくても、TOSOのバーチカルブラインドを売っているところで買えちゃいます!
無印良品では、「ポリエステル平織バーチカルブラインド」という名前。
お色は「アイボリー」です。
一方で、TOSOの品番では、バーチカルブラインドのコルトのデュアルというモデルになります。
具体的には、「コルト」の「TF-5026」というモデルです。
商品の詳細は以下のTOSOページにも記載されています。
そして、上記商品は、楽天ショップで安く売っています。。。!(マル秘)
僕も以下の楽天ショップで購入して、自分で取り付けました。
(ショップの評価も高い!)
上記の楽天のお店でバーチカルブラインドを購入すると、無印良品で買うよりも2/3くらいの価格で恐らくバーチカルブラインドが購入可能です。
ただ、取り付けが困難な吹き抜けの窓や複数箇所にバーチカルブラインドを取り付けるのであれば、無印良品のお店の方に頼んだ方が良いです。お店に頼めば、サイズを間違って購入する心配もありません。
カーテンかロールスクリーンかバーチカルブラインドか?場所によって使い分けが最良の選択肢
いかがでしたでしょうか?
バーチカルブラインドは、もちろん満足して使っています 😀
が、先ほど少し触れましたが、うちの無印良品の木の家は、場所によってカーテン、ロールスクリーン、バーチカルブラインドを分けて使ってます。
ちなみに使い分けはこんな感じです。
- 2F吹き抜けの窓:無印良品のバーチカルブラインド
- 1Fの大きな窓’(2カ所):無印良品のバーチカルブラインド
- 1Fの中くらいの大きさの窓:カーテン
- 1Fの小さめの窓、2Fの部屋の窓:ロールスクリーン
こんな感じに使い分けています。
1F部分の中くらいの大きさの窓(前述の写真の透けていた窓)をカーテンにした理由は、全部バーチカルブラインドだとつまらなく、1つアクセントを入れたかったから、ですw
今はレースのカーテン1枚ですが、将来的にカワイイ柄の厚手のカーテンも組み合わせたいと当時思っていた背景があります。
なお、うちの木の家で取り付けているロールスクリーンについては、以下の記事に詳細を書いてます。
良かったらこちらもご覧ください♪