庭の芝生の広がりを防ぎたい!境界を仕切る簡単な方法教えます

芝がどんどん広がって、畑や花壇などにも侵入してきてしまう。。。

刈っても刈っても、また伸びて、広がっていく・・・ 😫

庭に植えた芝に手を焼いていませんか?

 

それなら、今すぐに板仕切り、板の根止め(ストッパー)を入れましょう!

芝生との境目に、侵入を防ぐ簡単な板仕切り(ストッパー)を入れることで、芝の侵入を簡単に防げます!

芝の侵入を食い止める根止め(ストッパー)

芝の侵入を防ぐ際のポイント
  • 芝の根(ランナー)は、何度刈っても伸びて広がる
  • 芝との境目にレンガ置いても、芝は広がり、止められない
  • 芝の根(ランナー)の広がりを防ぐ1番簡単な方法は、根止めの板仕切り(ストッパー)を使うこと

芝は横に広がりやすい。芝生と畑が隣にある場合、畑にもどんどん広がる

庭に芝を植えているご家庭は、芝刈りをやっていますよね。

理由は、芝は上方向に向かって伸びるので、どんどん背が高くなるからですね。

一方で、芝というのは横にも広がるという性質を持っています。

匍匐茎(ホフクグキ)、上でランナーと呼んでいるものが芝にはあり、これが横に伸びる性質を持っています。

そのため、芝は横に広がります。


参考
何のために芝刈りするの?富山県民福祉公園

 

芝を育てている時は、横に伸びる特性はとても良いことに働きます。

ただ、この特性が悪さをするときがあります。

 

それは、芝の隣に芝が伸びて欲しくない場所があるときですね。

例えば、芝生の隣に、花壇や畑があるときなどです。

 

このような場合、花壇や畑のエリアに芝がどんどん侵入してきます。

まさに、うちの無印良品の木の家の庭は、この問題に悩まれていました・・・

芝の侵入を止めるために、芝と畑の境目にレンガを設置。隙間から広がり失敗!

無印良品の木の家の庭に、家庭菜園用の畑と芝のエリアを作りました。

また、畑と芝のエリアの境目には、レンガを置きました。

レンガを置いた理由としては、

  • レンガを置いた方が見た目が良い
  • 芝の侵入を防ぐため

です。

畑と庭を作ったときの写真です。最初はこんな感じでした。

花が咲いたヤマボウシ(5月)

 

作った当初は、そもそも、畑と芝生の間に距離があったので、芝が畑に侵入してくることはありませんでした。

ですが、今は畑の近くまで芝が伸びてきて、以下の写真のようになっています。

畑に芝が侵入してきている図 畑に芝が侵入してきている図

 

はい、完全に、畑の方に入ってきています・・・w

レンガとレンガの間の隙間はほぼないんですが、少し隙間から芝の根が畑の方に侵入してきています。

 

また、レンガがあっても、いきなり畑の方に芝生が生えているところもありました。

これは、レンガが地中深くまで入っておらず、レンガの下を通って、畑に侵入してきたということだと思います。

 

結論としては、

  • レンガを置くことで、芝の入信乳は、ある程度は止めることはできる
  • ただ、レンガだけでは、芝の完全に止めることができない

ということなりますね。

レンガで芝を止めよう作戦は、失敗に終わりましたw

芝の侵入を1番簡単に止める方法は、根止めの板仕切り(ストッパー)を使うこと

その後しばらくは、畑に侵入してきた芝生を鎌で刈り取ることで、何とか畑への芝の侵入を防いで来ました。

ただ、完全にいたちごっこで、刈っても刈っても畑の中に入ってきます。

 

時間も勿体ないので、何か対策をせねばと色々調べていたら、、、ありました!

お世話になっているアマゾンで売っていました!

 

それが、根止め(ストッパー)というもの。

一言で言うと、仕切りです。

実際のものは以下の画像のようなものです。

芝の侵入を食い止める根止め(ストッパー)

 

この根止めを芝との境目に入れることで、芝の侵入を防ぐことができます。

とてもシンプルなものですが、1番確実ですね。

深さもありますし、地中に入れるだけで、設置もとても簡単です。

庭の畑と芝生の間に、根止めを設置!これは簡単で効果あり

ということで、早速アマゾンで根止めを購入しました。

実際に家の庭で使ってみたので、レポートしていきます。

1)根止めの板仕切りを購入!

アマゾンで評価の高かった根止めの板仕切りを購入しました。

長さからして、2つ必要なので、2箱購入しました。

芝の侵入を防ぐ根止めの板仕切りの外観

2)根止めの板仕切りを連結させて、根が入る隙間を無くす!

早速開封しました。

仕切りは、結合できるようになっているので、必要な長さ分、結合してきます。

結合することで、芝の根が入る隙間がなくなり、畑への侵入を防げます。

芝の侵入を防ぐ根止めの板仕切りを連携させるところ 芝の侵入を防ぐ根止めの板仕切り

3)ゴムハンマーを使って、仕切りを地中に埋め込み

仕切りを芝生との境目に入れていきます。

 

なお、仕切りを土の中に入れていく際には、ゴムハンマーを使いましょう!

土の中に入れていくので、結構力が必要です。

(代わりになりそうなものがあれば、それでもOK)

 

ただ、1つ注意事項があります。

仕切り自体はプラスチックなので、金属のハンマー(トンカチ)だと割れてしまいます。

ゴムハンマーというものが安く売っていますので、合わせてこちらも購入しましょう。

棒を土の中に埋め込むときとか、畑仕事でも使えますし、1本購入しておいて、損はないですね。

(我が家は多用していますw)

ストッパーを地中に埋め込むの必要なゴムハンマー

4)完成!仕切りは地中に埋め込まれ、外観も損なわれない

ゴムハンマーを使って、芝との境目に仕切りを入れ終わりました!

実際に入れ終わった画像がこちらです。

芝の侵入を防ぐために地面に埋め込まれた根止めの板仕切り

 

とても良い感じに入っています!

目立たないですし、地中の奥まで仕切りが入っているので、中に侵入してくることも無いです。

芝はとても青々としてとても良い物ですが、油断していると庭が大変なことになりますw

色々工夫して、つきあっていきましょうね。

2 COMMENTS

そらまめ

芝生の広がりを防ぐための板の根止め(ストッパー)を施工された記事を拝見しました。
当方、玄関前の芝生のため、高さのある仕切りを用いずに広がりを防ぐ方法を模索していてとても参考になりました。

こちらの方法ですと、地面から上に高さのある仕切りはなく、地面から下のみを仕切っていることになるかと思いますが、その後、半年後/1年後/現在などの状況はいかがですか?
侵入は防げていますか?

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makochan

コメントいただき、ありがとうございます!

少し前に人工芝にしてしまいましたが、ほぼ防げていました。
希に上からピローンと飛び越してくる芝もいましたが、希でしたし、パッと引っ張って抜けば大丈夫でした。

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