夏に快適に眠るための秘訣はエアコン、サーキュレータ、長袖パジャマ

夏の寝苦しい夜は嫌ですねぇ・・・。

暑いと何度も何度も起きてしまうので、朝起きたら眠いときなどありませんか?

睡眠時間はたくさんとっているのに、なぜか眠い。

それは、睡眠の質が低いからですね。

 

ただ、暑いからと言ってエアコンを付けていると、体冷えてしまい、夏風邪に繫がります。

 

夏場に快適な睡眠をとるためには、少し工夫が必要です。

その際のポイントとなるのが、以下の3つです。

  • エアコン
  • サーキュレーター
  • 長袖の寝巻き(長袖パジャマ)

 

 

上記3点を押さえておけば、夏場でも快適な睡眠をとることができます。

エアコンで部屋の温度を下げてサーキュレーターで部屋の温度を均一化し、冷たい風が直接当たらないようにします。

その上で、体が冷えすぎないように、また、かいた汗をすぐに乾燥させるために、長袖のパジャマが必要になります。

 

それでは、それぞれが何故必要か、詳しく説明していきます。

寝室の観葉植物のアレカヤシ

夏場の寝室には必須のエアコン、熱中症対策にも

相当風通しが良いとか、避暑地に住んでいるなどの条件でなければ、エアコンが無いと寝苦しくて寝られないですね。

 

エアコンがなくても扇風機という手もありますが、夏は湿度も高いので、扇風機だけだとかなり、ベタベタしますね。。。

また、扇風機の場合、ずっと体に当てていると、体が冷えすぎてしまい、体調不良の原因となります。

 

あと、最近問題になっているのが、寝ている間の熱中症です。

暑くてもギリギリ寝れるか・・・と思って寝ていると、寝ている最中に想定以上に汗をかいてしまい、熱中症になります。

炎天下だから起きると思い込んでいると、痛い目に遭います。

20代の若い方でも寝ている間の熱中症は実際に起きており、会社の同僚が実際にそれで体調を崩していました。

 

部屋の温度を下げて質の高い睡眠をとるために、また、熱中症対策にもエアコンは必須のアイテムの1つです。

温度は、26〜28度くらいがオススメですよ!

サーキュレーターを使って、部屋の温度を均一化。エアコンの冷気が直接体に当たるのを防ぐ

2つめの必須のアイテムがサーキュレーターです。

サーキュレーターとは、空気を循環させる目的で作られた扇風機みたいなものです。

 

扇風機との大きな違い2つかな?と思います。

  • 空気を循環させる目的のため、ファンの部分がグルグル回る
  • 循環させる目的のため、空気をかき混ぜるような風が発生する

 

では、なぜに空気を循環させることが必要なんでしょうか?

それは、エアコンだけで部屋を冷やそうとすると、以下の問題が出てくるためです。

  • 上に暖かい空気、下に冷たい空気が溜まるため、布団で寝ていると体が冷えやすい
  • 部屋の温度が均一にならないため、暑いのにエアコンが止まったり、寒いのにエアコンが動いたりする

 

サーキュレーターがあることで、部屋全体を寝やすい温度に保つことができます。

詳細は以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

夏場も朝まで快眠!寝室にはエアコンとサーキュレーターを置け!寝冷え防止、熱中症対策

夏場こそ、長袖で寝よう!体の冷えすぎ防止と発汗作用が期待できる

暑いからといって、半袖で寝て、体冷えてたり、風邪を引いていませんか?

夏場こそ!寝るときは、半袖では無く、長袖の服装で寝ましょう!

僕は、オールシーズン長袖ですw

もちろん夏場は薄い生地の寝巻きですが、春も夏も秋も服も長袖を着て寝ています。

 

「いや、暑くて寝苦しいからエアコン付けているのに、なんで長袖なの?」と思ったでしょう。

でも、長袖のパジャマ(寝巻き)で寝るのがオススメな理由がきちんとあります。

エアコンの効いた部屋で、半袖で寝ると、体が冷えて、体調不良に繫がる

エアコンとサーキュレーターで適温にすると、寝る際は良くても、寝ている間に想定以上に体温が下がっていく場合があります。

 

例えば、寝るお風呂上がりに寝る場合ですね。

お風呂上がりだと暑くて汗をかきますが、エアコンもついつい温度低めにしていませんか?

で、そのまま寝てしまうと、体温が下がってきたときに、冷えすぎてしまい、体調不良の原因となります。

肌が直接空気に触れていると、どんどん体温も奪われていきます。

 

ままた、体に付いた汗(というか水分)は、体温をどんどん奪っていくのをご存知ですか?

体の熱は、水分が付着することで、どんどん逃げていき、体を冷やしてしまうんです。

そのため、さらに体が冷えてしまうことになるんですよね。

 

長袖のパジャマなら体がベトベトしない?長袖の方が逆に涼しく感じる

「あれ?気温は低いんだけど、なんかムシムシしていて、暑くない・・?」

こんな時ありませんか?

 

湿度が高いととても暑く感じるんですよね。

逆に気温が高くても、カラットしていたら涼しく感じるときあると思います。

このように体がベトベトしていたりすると、暑く感じるのです。

 

そこで、効くのが長袖のパジャマ!

水分の吸収性が高く、かつ、速乾性も高い素材のパジャマを着ていると、汗を吸収して、体から良い感じで熱を逃がしてくれる役割が長袖のパジャマにはあります。

 

朝起きて、体がベタベタなのはまさに汗が体に付着して、そのままになっているから。

一見、半袖の方が涼しそう思えても、長袖の方が快適な睡眠をもたらしてくれます。

 

では、一体どんなパジャマがオススメなの?というところですが、オススメの素材は、麻(リネン)、綿、ガーゼですね

これらであれば、吸収性と速乾性を満たしてくれるはずです。

 

デザイン性も兼ね揃えたものだと、以下のパジャマがオススメです。

半袖と写真ですが、長袖もあります。

メンズとレディースあるので、ペアルックもアリですね♪

 

以上となります。

繰り返しになりますが、快適な睡眠をとるためには、エアコン、サーキュレーター、長袖のパジャマがオススメです。

エアコンで部屋の温度を下げてサーキュレーターで部屋の温度を均一化し、冷たい風が直接当たらないようにします。

その上で、体が冷えすぎないように、また、かいた汗をすぐに乾燥させるために、長袖のパジャマが必要になります。

 

快適な睡眠をとるようにしましょう♪

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