無地良品の木の家に住んで、かれこれ8年以上経ちます。
無地良品の木の家は大きな吹き抜けがあるのが特長です。
下の写真が、我が無地良品の木の家の吹き抜けになります。
こんな感じで結構大きな吹き抜けになっています。
僕は吹き抜けの空間が本当に大好き。
夜中、下のリビングから上をパッと見上げてぼーっとしていると、気持ちも落ち着きます。
一方で、吹き抜けと言えば冷暖房の難しさですね。
これは僕も吹き抜けの家を建てる前に心配してたことであり、皆さんも心配するところでしょう。
一つ言えることは、夏も冬も十分快適に過ごせるから心配すんな!ってことですw
3年住んでほぼ答えが出た気がします。
吹き抜けの家を1年中過ごすために必要な3つのアイテム
パワーのある大きなエアコン
まずはエアコンです。
主に真夏と真冬に使います。
ただ、吹き抜けになるので、エアコンの担当する範囲は1階と2階になるので、大きなエアコンがオススメです。
ギリギリのサイズのエアコンを買うより少し余裕を持った大きなサイズのエアコンを買いましょう。
吹き抜けに取り付けるシーリングファン
次はシーリングファンです。こちらも絶対に必要です。
ちょっと暑いな・・・という時、冬場のエアコンと一緒に使います。
シーリングファンで作る風は、本当に自然な風でいいですよ。
しかも天井付いていても、強さを「強」にすると結構良い風くるんです。
吹き抜け用のハイパワーなサーキュレーター
次はサーキュレーターです。
しかもこちらも、1階の空気をきちんと2階まで飛ばせる風力が強いサーキュレーターが良いです。
ハイパワーのサーキューレーターは、びっくりするくらい違います。
主に、夏場のエアコンと一緒に使います。
あったらさらに快適。真冬に使う、足下を温める暖房器具
アレ・・・4つ目?と思われたと思いますが、4つ目ですw
こちらは無くても良いんですが、、足下を温める暖房器具があると冬場はより快適かと思います。
以下に詳しく書きますが、冬場はエアコンとシーリングファンがあれば、家全体が暖かくなります。
ただ、暖かい空気は上に上がっていくので、足下が暖まりづらいんですよね。
そのような背景から、書いています。
我が無地良品の木の家は、今は足下を温める暖房器具はありませんが、ガスのファンヒーターを購入予定です。
吹き抜けの家を1年通して快適に過ごすための冷暖房術
では、1年中快適に過ごすための方法を具体的に紹介していきます。
春:シーリングファンが大活躍
春は十分過ごしやすいので、冷暖房機器は不要だと思います。
ただ、ゴールデンウィーク頃になってくると、ちょっと暑いな・・・と思う日もありますよね。
そんなときに活躍するのが、シーリングファン。
弱〜強まで風量を調整すれば、十分涼しいです。
しかも自然な風で心地よい・・・
春はシーリングファンだけで十分でしょう。
夏:エアコン + サーキューレーターが最強!
気温が上がってくると、シーリングファンで風を送っても2階から熱風が下りてきます。
ではどうするか。
夏の暑い日、1階だけじゃなく2階部分も含めて家全体を涼しくしたい場合は、エアコン + サーキュレーターが最強です。
エアコンだけだと1階は涼しくなりますが、2階が暑いんです。
家全体を涼しくするためには、1階の冷たい空気を2階に持って行く必要がある。
その役目を果たすのがサーキュレーターです。
うちの無地良品の木の家では、ボルネードというサーキュレーターを使っています。
売り込み無しで本気でオススメです。
秋:またまた、シーリングファンが大活躍
秋とはいっても残暑が厳しいときもあります。
気候としては春先に近いので、シーリングファンだけで十分ですね〜
冬:エアコン + シーリングファン。足下を早く暖めたければ、さらに追加するのものアリ
次に冬場です。
冬場の本当に寒い日は、エアコン + シーリングファンが効果的です。
シーリングファンは、2階に逃げてしまった暖かい空気を1階に下ろす役割をします。
ただ、エアコンだと少し暖まりが遅いんですよね。
なので、すぐに暖めたい!私は寒がりなんだ!という方は、足下を暖める暖房機器を使えば幸せになれると思います。
他にも吹き抜けの冷暖房・空調に関して、オススメの記事があります。
ぜひ気になった記事を読んで頂けると嬉しいです。