少し前に日本マイクロソフトの面接を受けました。
職務はプリセールスエンジニアのような職務です。
先に結果を正直に話すと、結果は最終で落選しました😅
序盤で落選するかと思いきや、最終面接までいったので自分でも驚きましたね〜
今回は、マイクロソフトさんに迷惑がかからない程度で、どんな準備をしておくべきなのか、どんな心構えで挑むべきなのか、書いていきたいと思います。
突然マイクロソフトから連絡が!
最初はかなり驚きましたね〜!
マイクロソフトからは、転職サイトを通じて、連絡がありました。
転職サイトに登録していたら突然マイクロソフトのリクルート担当の方からメッセージがきて、驚いたのを覚えています。
転職サイトに登録しておくべきだなーと改めて感じましたね。
レジュメには、以下のようなことを書いていました。
- エンジニアとしての経験があること
- マーケティングとしての経験があること
- マイクロソフトのクラウドに関する知識があること
おそらくですが、中途での採用なので、3つめの記載があったのが大きかったのではないか、と思っています。
マイクロソフトはクラウドに注力しているので、クラウドに関する知識がある人を探していたのではないかと推測します。
まずはリクルート担当の方との面接
まずはリクルート担当の方と面接です。
堅苦しい面接というわけではなく、それぞれの紹介が中心でしたね。
私は職務履歴を中心に話しただけだったと記憶しています。
先方のリクルート担当方からは、
・マイクロソフトの紹介
・今回募集している職種の紹介
のような内容をお話して頂きました。
さすがマイクロソフトさん、とても丁寧でした。
終了後は、ぜひ次の面接に進んで欲しいと言われましたので、次の人事面接に進むことになりました。
人事の方との面接!意欲は重要
次に人事の方との面接でした。
人事の方はとてもしっかりしており、「おぉ・・」と少し圧倒されたたのを覚えています。
外資の面接はこんな感じなのかな?
まず私からは、いつも通りに職歴を話しました。
あとは、なぜマイクロソフトに入りたいのか、入ったらどんなことをやりたいのか等を聞かれた記憶があります。
見本みたいな回答をしても意味がないので、
・なぜマイクロソフトが好きなのか
・入社したらどんなことをやりたいか
・将来どんなことをしたいのか
をきちんと話せれば良いと思います。
最近マイクロソフトはとてもユニークな人材を採っています。
「ちょまど」さんとか、ね(笑)
なので、自分視点で、簡潔に、結論→理由のような形で話せば良いと思います。
ロジカルに話すことを意識しましょう。
面接終了後はその場で、次の面接に進んで欲しいと言われました。
基礎技術判定面接
次の面接は技術に関する面接(試験)でした。
お客さんのオンプレミス環境をどのようにクラウド化するか、その場で話しました。
この試験で必要知識は、
・企業内のITシステムに関する一般的な知識
・アプリケーションを動かすために必要なサーバー構成
・オンプレミスとクラウドのハイブリッド環境を構築するための一般的な構成パターン
・拠点間ネットワークに関する知識
・上記内容に関するマイクロソフトのSaaS/PaaSに関する知識
でした。
後日結果の通知がきて、次の面接に進むことになりました。
ロールプレイング(提案・ヒヤリング試験)
次は提案に関する試験(面接)です。
マイクロソフト社員の方をお客様と仮定して、ロールプレイングを行います。
具体的な提案をする前のヒヤリングの打ち合わせを想定したロールプレイです。
事前に以下の内容が書かれた資料が渡されました。
・仮想のお客様の情報
・お客様の既存システム
・お客様が考えていること、困っていること
上記内容から打ち合わせをどのように進めるかを事前に考えておき、ロールプレイを行います。
なぜマイクロソフトのクラウドを選ぶべきなのか、きちんとアピールしながら説明した記憶があります。
マイクロソフトのクラウドの良さ、マイクロソフトのクラウドのサービスラインナップなどはきちんと調べておきましょうね!
ここでも、なぜマイクロソフトで働きたいのか、マイクロソフトのクラウドは他と比べてどう思うか?等の質問がありました。
やっぱりここで働きたいという気持ちは重要です!
セールスとの面接
次はセールスの方との面接です。
職務履歴などを中心に自己紹介を行いました。
特に変わった質問はありませんでしたが、難題がぶち当たったらどうするか、等の質問をされた記憶がありますね。
これまでの面接できちんとマイクロソフトになぜ入りたいのか、きちんと自分の考えを持っていれば問題ないと思います。
ついに最終!
ついに最終です。
自分でもここまで来れるとは少し思っていませんでした。
職務履歴中心の自己紹介をした後に、面接官からいくつか質問がありました。
・仕事をしている中で難題に当たったことはあるか?またどのように解決したか?
・なぜマイクロソフトに入りたいのか
・マイクロソフトのクラウドについてどう思うか
・マイクロソフトのクラウドで1番好きなサービスは何か
・そのサービスの良いところは何か
結局、最終面接では落選となりました。
マイクロソフトのクラウドサービスについて、熱い思いを語れなかったからだと思います。
最終的には落選となりましたが、とても良い勉強になった面接でした。
第一希望ではありませんでしたが、面接を通して、マイクロソフトで働きたい気持ちがとても強くなりましたね。
マイクロソフトは以前と比べてとても魅力的な会社になってきました。
最近では、最新技術を取り入れた新しいプロダクトを次々にリリースしています。
Macをメインで使っていますが、Windowsも好きで併用中です。
機会があれば、またマイクロソフトの面接にエントリーしたいと思います。
マイクロソフトのエンジニアを狙うなら、エージェントの活用がオススメ
上記の通り、私はビズリーチに登録していたら声をかけて頂きました。
本当にありがたい。。
ただ本気で狙っている方はエージェントを利用しましょう!
マイクロソフトのエンジニアになりたいなら、レバテックが一押し
エンジニアとしてマイクロソフトに入りたいなら、レバテック キャリアという転職エージェントがおすすめ。
理由は、マイクロソフトさんと仲良くしているからです。
タイアップ記事も公開しています。
転職エージェント経由の場合、担当者レベルで一度フィルタがかかるので、初回の面接までたどり着きやすいです。
狙っているなら絶対登録しておくべき。
レバテックの担当者が微妙だったら代えてもらいましょうね。必ずイケてるエージェントに出会えます。