こんばんは!一児のパパのmakochanです。
2018年12月末頃に第一子が産まれて、約6ヶ月強の日にちが経ちました。
今は、夜もある程度寝るようになり、妻は母乳も出るようになり、ペースがやっと掴めてきているように思えます。
しかし、産まれた頃は本当に大変でした。。
特に、産後の一ヶ月間!
正確に言うと、第一子の一ヶ月かな?
実際にここまで頑張ってくれたのは妻で、僕はあくまでサポート役でしたが、本当に見ているのが辛かった。
傍からみていて、パッと思いつくだけでも、以下のことが一気に降りかかってきて、精神的にも肉体的にも相当辛くなると思います。
- 母乳をうまく飲んでくれない
- 胸の痛くて、母乳の時間が辛い、怖い
- 精神的なプレッシャー
- 何もかもがうまく行かない
- 赤ちゃんは頻繁に起きるために、寝られないため、睡眠不足
- 産後ため精神不安定
- 周囲の声
- 産後の育児のつらさの実感
僕はパパという立場ですが、実際に妻に起きたことと、その時に重要だと思ったことを書いていきます。
めちゃくちゃ辛いのは一ヶ月前後!
あとは少しずつ、必ず楽になっていきます。
頑張らないで、楽天的に考えていきましょう!
- 母乳神話は信じない。母乳である必要性は無い!ミルクで育った妻の方が体が丈夫という事実
- 最初は必ずうまく行かない。
- 辛くなる「前に」、道具に頼る、人に頼る、誰かに聞く
- MAX辛いのは一ヶ月、後は必ず楽しく、楽になっていく
母乳神話を信じるな!フランスは母乳育児が少数派!母乳じゃなくても大丈夫
これは言いたい。
日本では、できるだけ母乳で育てよう的な風習があるように思えます。
ミルクをあげること自体に罪悪感を覚えている方もいるのではないかと。
でもずっと母乳である必要は全くない。
僕は母乳育ちですが、肌が結構弱く体もそこまで強くありませんw
一方で、妻はほぼミルクで育てられ、圧倒的に僕より体も強く健康的。
これが全て!
それと、そもそも、ここまで母乳母乳言っているのは日本くらいということを覚えておいた方が良いでしょう。
以下にサイトに詳細が書かれていますが、フランスはそもそも3ヶ月で母乳育児は終わりのようです。
また、アメリカでも完全母乳のママは10%程度です。
一方で、ミルクは飲ませた方が良いと言われています。
母乳ではビタミンDが不足するらしく、それをミルクで補うことができるようです。
ビタミンDは、歯や骨の育成に関係するみたいです。
ですので、体的に問題がなければミルクでも全く問題です。
なので、母乳が出なくて・・・等という理由で悩む必要なんてほぼゼロです。
割り切って「ラッキー!」と前向きになっても全然問題ないです。
乳首が痛くて辛い。母乳の時間が辛い。ケアとミルクで回復してから、母乳に戻そう
うちの赤ちゃんは、母乳を飲むのがめちゃくちゃ下手くそでした。
そのため、乳首に傷ができてしまい、母乳の時間が辛いという状況でした。
見ている僕も辛いという状況。。。
でも、考えてみれば仕方ないですよね。
赤ちゃんは最初、母乳の飲み方なんて分かるわけありません。
こういうときですが、傷があるにも関わらず、母乳で頑張ってあげるのは止めましょう!
産まれたばかりの赤ちゃんは、母乳を飲む頻度もかなり高いです。
ですので、乳首の傷が回復する間もなく、また次の母乳タイムの突入。
そしてさらに悪化するという繰り返しになります。
そういうときは、乳腺炎とかに鳴らない程度に、胸を休ませることが重要です。
うちが実際にやったこととしては、
- クリームを塗って、ケアしてきちんとケアする
- ミルクをあげて、傷が回復する時間を稼ぐ
です。
なお、うちはメデラの乳頭保護クリームを使っていました。
とても有名な商品で、とても良く、妻から買っておいてと頼まれるたびに購入していましたね。
アマゾンで売っており、買って買って買いまくっていました。
下が注文履歴です。。
こちら赤ちゃんの口に入れても問題ない原料でできています。
以下のリンクから購入可能です。
クリームを塗って、ミルクを飲ませて時間を稼ぎ、できるだけ乳首を休ませてあげることも重要です。
最初はうまくいかないものですが、赤ちゃんの口も大きくなり飲み方も上手になっていきます。
焦らずに、無理せず、少しずつ慣れていくのが重要です。
最初はうまく行かないのが当たり前。色々試してみて、自分なりのやり方を見つける
初めての出産、初めての育児。
全ては初めてなので、うまくいかないのが当たり前。
周囲の人が色々教えてくれたり、本を見ればお手本のやり方は載っているけど、それでもうまくいかないことがたくさんあります。
でも、これも当たり前。
赤ちゃんは人であり、物や機械ではないですよね。
また、人というのは、そもそも十人十色です。
周囲の人は自分の経験に基づいてアドバイスしてくれます。
一方で、本などは、一般的にはこうすれば大丈夫というような形で載っています。
でもそれはあくまで1つの方法に過ぎないので、色々試してしたりして、自分の赤ちゃんに合った方を見つけるように少しずつ見つけていくことが重要かなと思います。
最大の敵は睡眠不足!ミルクの活用、誰かに面倒見てもらって少しでも睡眠を
産まれたばかりの頃は授乳の頻度が高く、しかも赤ちゃんはなかなか寝ない。
かつ、寝たとしても数時間で起きる。
一人で頑張っていると、とにかく睡眠時間が少なくなります。
人間というのは、睡眠時間が少ないと、気分が落ち込む生き物です。
また、睡眠不足だと、気が短くなったり、イライラもしやすくなります。
子育てはうまくいかない上に、睡眠不足がさらに追い打ちをかけて、精神的にかなり辛い状況となります。
かわいい赤ちゃんなのに、赤ちゃんが憎く見えてくることも。
こういうときは、旦那やママのお母さんに少しの間だけでも面倒をみてもらったり、授乳を1〜2回見送りしてミルクにするなどして、少しでも体を休めることが大切です。
「いやいや、周りに頼れる人なんていない・・・」
こういう状況の人もいると思います。
そういうときは、1時間単位で使えるベビーシッター等を活用しましょう!
体も休めることもできますし、何かアドバイスをもらうこともできると思います。
あとは周りの病院に行ったりして、相談しましょう!
仕事とかでもありがちですが、一人で抱え込むと本当にいいことはありません。
困ったら早めに解決しないと、どんどん悪い方向に行ってしまいます。
いろいろなベビーシッターサービスがありますが、キッズラインというのが最近は良さそうです。
経営者の方も女性です。
「なんか怖いな・・・」と思う方もいると思いますが、困っているならまずは試しましょう!
まず数時間だけお願いしてみるといいと思います。
赤ちゃんがベビーベッドで寝ない。十分に気をつけて、添い寝も試そう
うちは本当にベビーベッドでは寝ませんでした・・・。
抱っこで寝かしつけても、ベビーベッドに置いたら起きるという状態。
そのため、ベビーベッドはほとんど使わず、ママの添い寝でほとんど寝ていました。
その方が、授乳 -> そのまま寝かせるということもできて、妻も楽だったようです。
添い寝の場合、
・ベッドから落ちてしまう
・大人が赤ちゃんの上に乗っかってしまう
などの可能性もありえます。
ただ、ベッド脇に柵を付けるなり、潰さないような工夫をしていれば、可能性も低くなります。
あと、隣で寝ていると、乳幼児突然死症候群(SIDS)に早めに気づくこともできると思います。
ベッドだと離れていますからね。
赤ちゃん次第ではありますが、色々と試すようにしましょう!
勝手に涙が・・・。産後は、誰でも精神が不安定になります。(産後鬱)
僕の妻は、明るく、精神的にも強い方だと思います。
それでも、精神的に不安定になるときが少しありました。
いきなり涙を流したりとかですね。
これは産後鬱と呼ばれ、誰にでも起きるものです。
女性にとって大きな幸せである出産。ところがこの出産をきっかけにうつ病を発症する女性が多いことがわかっています。これを「産褥期うつ病(産後うつ病)」といいます。
原因としてはまず、女性ホルモンの一種であるエストロゲンが関係しているとされています。エストロゲンは脳内の神経伝達物質のはたらきに影響を与え、出産時にはその分泌量が急激に変動します。その結果、産褥期うつ病(産後うつ病)を引き起こしやすくなるのではないかと考えられています。
産褥期うつ病(産後うつ病)は、出産の2週間後から数ヵ月程度の間に発症するといわれています。 一般的に「育児ノイローゼ」と呼ばれ、一時的なものと捉えられているケースも、実際には産褥期うつ病(産後うつ病)であることが多いようです。
精神的に辛くなったら、自分で抱え込まずに、病院やベビーシッターの方など、誰かに相談しましょう。
すでにいっぱいいっぱいな状態なので、一人で解決しようとすると、悪い方向にいく可能性が高いです。
相談することは良いことですよ!
周囲の声が嫌になったら「自分のペースでやりたい」と言おう。でも配慮も忘れずに、ね。
まわりの方は色々アドバイスをくれますよね。
自分の経験を基に、もっと私はこうやっていたと。
それはとてもありがたいことですよね。
でも、自分も一生懸命やっている中で、色々アドバイスされると、産後で精神が不安定なこともあり、ちょっとイラッとする場合もあると思います。
で、そのイラッと結構溜まってきて、ストレス感じ始めたら、「自分のペース」でやりたいなど、一言言うことも重要ではないかと思います。
アドバイスする側とは、「親切心で言っているのに・・・」という気持ちになります。
一方で言われている型としては、「自分でペースでやりたいのに・・・」という気持ちです。
ストレスが溜まってしまってしまい、一時的な感情で良くない発言をしてしまうこともあるでしょう。
そうすると、後での関係修復が逆に大変です。
お互いに言わないままより、きちんと言うことも大事ではないかと思います。
以上です。
僕はパパという立場ではありますが、子育て中に感じたことや実際に起きたことなどをまとめてみました。
子育てって本当に大変ですね。
仕事の方が数倍楽ですねぇ・・・。
ママって本当にすごい。