子供がハイハイをやり出すとあっという間に立つようになります。
そうするとすぐに必要になるが、子供用に踏み台😁
で、実はこの踏み台、選ぶ際に結構重要なポイントがあるんです。
うちは、本ブログ作成時点で3才の子供がいます。
その子供用に1才過ぎたあたりに、木製のおしゃれな踏み台を購入して使っていたのですが、かなり選択ミスったな…という思いしかありません(笑)
結構重量があり子供も危ないですし、フローリングの床も傷だらけ、一部の床は大きく凹んでいます。
このような失敗の経験から、子供用の踏み台を選ぶ際のポイントが分かりました。
本記事では、子供用の踏み台の選び方とおすすめの踏み台をご紹介していきます。
- 踏み台は、安定性だけで選ぶと後で大変
- きちんと踏み台選びのポイントを押さえて購入すべし
子供用の踏み台選びで大失敗。可愛さだけで選ぶのは危険
うちは、1歳半の時の子供用の踏み台を買いました。
立って色々するようになってきたので、そろそろ子供用の踏み台必要だよねぇという話になりました。
んで、その時に購入した踏み台がこちらです。
楽天で売っており、水色を購入しました。
物は非常に頑丈そうで、色味も良く、これは買って良かったね〜!ということ妻と話していました。
ただ、暫く使っていくうちに、色々問題が出てきました。。。
- かなり重量があるため、子供だけで持ち運びできず、結局手伝う
- 子供一人で少し持ち上げられるが、重いため、ゴトン落としてしまい、かなり危険
- 取っ手もないため、余計に落としやすい
- ゴトンと落としてしまうため、フローリングがヘコみ始める
- 足があたると痛い…
購入した踏み台の足部分は以下のようになっていました。
そのため、ゴトンと落とすとフローリングに直撃しますし、足に落下するとかなり危険な状態でした。
木製のため重く安定感があるのですが、子供がある程度大きくなるまでは子供一人で移動できず、私達が手伝っていました。
子供は頑張るのですが、かなり怖いです😓
どーんと落として、何度かヒヤッとした時もありました。
ただ、そのときは築かなかったんですが、落としたところは、フローリングだったので、思いっきり凹んでいます。
以下は実際のヘコんだフローリングになります。これが、何カ所もあります。。
あとは、地面に接する脚の部分の保護も甘く、フローリングの床にはかなり傷が付きました。
その他、やはり塗装になっているため、長年使っていると塗装が落ちてきました。
2年弱くらい使うと、塗装の場合はこれくらい落ちてきますね。
と、このような形でオシャレなだけで選ぶと結構結構大変です。
これを踏まえて、踏み台選びのポイントをお伝えします。
おしゃれですし、本当にいいものだったんですが、あまりにも代償が大きすぎました…
子供用の踏み台を選ぶ際に絶対外せないポイント
1)踏み台の上が滑らないこと
まず1つめは、踏み台の上が滑りづらいことですね。
子供は不安定ですし、水が塗れたら滑りやすい素材などは要注意です。
なので、滑りづらい素材または滑り止めが付いている物が良いでしょう!
2)グラグラせず安定していること
次は、グラグラせず安定していることです。
地面に付く部分が4つだけで細い場合、かなりぐらつく可能性があります。
また、脚の部分は滑り止めが付いていることは必須ですね。
3)大人でも使えること
これもわりと欠かせないのが、大人でも使えるほどの重さに対応していることです。
大人でも使えるとかなり便利ですし、子供が産まれると物が増えるため、結果的に高いところに収納する物が増えます。
子供のことだけでなく、大人が使うことも想定しておきましょう。
4)脚部分はシリコンやゴム製素材で保護されていること
脚部分が前面ゴムやシリコンオン柔らかい素材になっていることが重要です。
で、この際のポイントが角も前面保護されていること。
脚部分の角は、90度でなく、丸みがあるとベストです。
踏み台を持って移動している際にうっかり落として落下させても、子供の脚にダメージが少ないですし、床に傷も付きません。
5)軽いこと
次は軽いことです。私が以前に購入した物は、4キロあります(笑)
木製などはかなり重量が重くなりますので、要注意!
ぜひ、1キロ未満くらいの重量が軽いものを選びましょう。
落として子供の脚にあたっても大怪我することはありませんし、床に傷が付きづらいと思います。
6)二段になっていること
次は、二段になっていることですね。
1段で高い物を選ぶと、子供が小さいとそもそも登れません(笑)
で、中途半端な高さのものを買うと、次は高さが足りなくなります(笑)
子供用の踏み台は2段がおすすめです。
7)持ち運びしやすいこと
子供が一人で運べるように持ち運びしやすいことも重要です。
ベストは、きちんと取っ手が付いていることですね。
さらに欲を言うなら、取っ手部分も滑りづらい構造になっていることが重要です。
子供の手は、唾液やお菓子のかす、水などで滑りやすい状態になっています。
8)挟んだりしない構造なこと
相当なことが無い限り、最初は折りたたみの踏み台は辞めた方がいいと思います。
持ち運んでいる最中に形が崩れて挟んでしまったり、組立中に挟んだりします。
子供が小さいときは基本的には折りたたむことはないため、折りたたみはやめた方が良いですね。
子供の踏み台選びで失敗した人が選んだ、オススメの踏み台
最後の踏み台選びで重要なポイントを押さえた子供用の踏み台を紹介します。
他にもあると思いますが、以下2点から選んでおけば、まず間違いないです。
うちは、デザイン性も重視して、PIYOというメーカーの踏み台を使っています。
1)KOADOA 踏み台 子供 台 子ども
1つ目は、KOADOAの踏み台です。
アマゾンのレビューは、316件ついており、点数は4.5の安心の踏み台です。

https://www.amazon.co.jpより引用

https://www.amazon.co.jpより引用
2)ピヨ(PIYO) 踏み台 子供 子ども
次は、PIYOの踏み台です。
アマゾンのレビューは、283件ついており、点数は4.5の安心の踏み台です。
上記のKOADOAの踏み台でも良いと思いますが、こちらの方がスタイリッシュな感じがして、私はこちらを選んでいます。

https://www.amazon.co.jpより引用

https://www.amazon.co.jpより引用
PIYOの子供用の踏み台を購入!軽量、安定、床にも優しい
PIYOの踏み台を購入しましたので、簡単にご紹介したいと思います。
前に踏み台には色々課題を感じていたため、一言言わしてもらうと、、
「本当にもっと早く買い換えるべきだった」
これに尽きますね。。
PIYOの踏み台の外観。脚の裏もきちんと滑り止めが有り
まずは外観の紹介です。
正面から見るとこのような形になっています。
また、脚の裏にはきちんと滑り止めがあります。
少し小さくない?と思ってしまいがちですが、前々滑りません!
また、四角しか滑り止めが無いため床の傷付きが心配ですが、それも全く問題ありませんでした。
軽い!持ちやすい!3才が走って持てるほどの軽さと持ちやすさ
PIYOの踏み台ですが、取っ手部分が持ちやすいのが相当良さそうです。
ゴム素材のため前々滑らず持ちやすいですね。
そして軽いためさらに持ち運びしやすそうで、子供に渡したら、抱えて走っていました。。笑
「うわーい!めっちゃ運べるよー!」と叫んでいましたね(笑
63キロの大人が乗ってもびくともしない安定性
PIYOの踏み台なんですが、ぱっと見は少し強度が低そうに見えたのですが、めっちゃ安定しています。
私は現在63キロですが、踏み台に乗っても前々グラグラしませんでした。
木製の踏み台は何だったのか…それくらい良い子供用の踏み台でした。
まとめ:子供用の踏み台選びで欠かせないポイント
それでは最後に踏み台の選び方のポイントをおさらいして終わりにします。
ぜひ、以下のポイントを押さえたものを選びましょう!
- パンの長期保存ができる真空パンケース(パン保存容器)
- 踏み台の上が滑らないこと
- グラグラせず安定していること
- 大人でも使えること
- 脚部分はシリコンやゴム製素材で保護されていること
- 軽いこと
- 二段になっていること
- 持ち運びしやすいこと
- 挟んだりしない構造なこと