子供が産まれて一ヶ月が経とうとしています。
子育てって本当にハードルの連続だと実感しています。。
いくつものハードルがありますが、その中で妻がとても悩んでいたこと、それは母乳です。
母乳は出るんだけど、赤ちゃんが上手に飲んでくれず、かなり苦労していました。。
今や哺乳瓶も違った種類の物が3本あります。
母乳に関して色々調べたり、いくつかの病院に行って分かったことがあります。
それは、母乳を上手に飲ませるためには、ミルクをあげる際に母乳を飲むための練習させる必要があるということ。
その際のポイントが、哺乳瓶と口の形です。
先に結果から言ってしまうと、母乳がうまく飲めない赤ちゃんには、ピジョンの桶谷式の哺乳瓶がオススメです。
また、哺乳瓶でミルクをあげる際には、上と下の唇が、口の外に出ている必要があります。
哺乳瓶の乳首の部分に巻き込まれて口の中に入っていたらNGです。
それでは、詳しく書いています。
メデラの哺乳瓶をまずは購入。メデラの弱点は、空気が入りやすいこと
まず始めにメデラの哺乳瓶を購入しました。
メデラの哺乳瓶を購入した理由は、搾乳機がメデラだったためです。
購入したメデラの哺乳瓶がこちらです。
最初はこれで十分かな?と思っていたんですが、ずっと使っていたら問題が1つありました。
それは飲む際に空気が入りやすいことです。
メデラの哺乳瓶は赤ちゃんがきちんと吸わないと中からミルクが出てこない仕組みになっています。
つまり、ミルクの先っちょだけ噛んでも簡単には出ないようになっています。
形はこんな形です。
ただ、メデラの哺乳瓶は、吸った際に空気が結構入っちゃうんですよね。
なので、飲んでいる最中にゴホゴホとむせることが何回もありました。
メデラはこれがいまいちだったなと思います。
また、メデラでは母乳を上手に飲めるようにはなりませんでした。
ピジョンの普通の哺乳瓶を購入。母乳をそれなりに飲める赤ちゃんにはコレがオススメ
次に王道のピジョンの哺乳瓶を購入しました。
購入した理由は哺乳瓶がもう1つ欲しかったからです(笑)
購入したピジョンの哺乳瓶はこちらです。
ただ、このときも母乳があまり上手に飲めていませんでした。
なので、ピジョンに変更することで、少しでも母乳が飲めるようになればいいなと思っていました。
ピジョンの哺乳瓶は、
- 乳首の口径が広いので、唇をぴたっと密着させることができる
- 乳首の部分は、やわらかく弾力性がある乳首なので、自然でなめらかな舌の動きができる
といった特長があります。
なので、少しでも母乳が上手に飲めるようになれば・・・と期待していました。
で、実際はどうだったかというと、赤ちゃんが大きくなり連れ、口も大きくなり、少しは飲めるようになってきましたが、それでもまだ十分に母乳が飲めていない状況でした。
なお、ピジョンの哺乳瓶の乳首の部分はこんな形になっています。
ピジョンの桶谷式の哺乳瓶を購入。母乳を飲むのが下手な赤ちゃんはこれで練習すべき
母乳が少しずつ飲めるようになってきましたが、やっぱりまだゴクゴクと飲んでくれません。
むぅ〜・・・・。
そこで、インターネットで検索して、母乳に関して有名な産婦人科に行ってきました。
そして、その産婦人科で進められた哺乳瓶が、ピジョンの桶谷式の哺乳瓶だったんです。
この桶谷式の哺乳瓶ですが、母乳に移行するためのトレーニング用の哺乳瓶なんです。
乳頭乳房トラブルなどで、一時的に直接母乳をあげられない時に、母乳哺乳に移行するトレーニングのための哺乳びんですので、乳首はSSサイズ(低流量タイプ)のみご用意しています。
https://www.amazon.co.jpの説明より抜粋
乳首のトラブルとは、なんでしょう?
トラブルは、箱に書いてありました。
- 扁平乳首になっている
- カンボツ乳首になっている
- 赤ちゃんの口が小さく、大きく乳首をくわえられない
上記の問題を抱えるママ向けに作られた哺乳瓶、それが桶谷式の哺乳瓶です。
そのため、この哺乳瓶は乳首の形に特長があります。
明らかに普通のピジョンの哺乳瓶の形と違うんですよね。
桶谷式の哺乳瓶は、母乳が出づらいようになっています。
実際の母乳はあんまり出ないわけですから、同じような状況にするということでしょうね。
以下のような状況だと赤ちゃんは母乳から飲まなくなってしまうことが十分に考えられますね。
- 哺乳瓶:簡単にミルクがもらえる
- 母乳:全然ミルクが出ない
桶谷式の母乳指導と桶谷式の哺乳瓶で、母乳育児ができるようになってきた。
桶谷式の哺乳瓶ですが、注意事項があります。
以下のアマゾンの説明にも書いてある内容です。
- 桶谷式認定者の指導のもとにお使いください。
- 桶谷式 母乳相談室のお問合せは「桶谷式乳房管理法研鑽会(けんさんかい)」と検索願います。
このように桶谷式の母乳育児を推奨しているところで1度話を聞いた上で使った下さいということ。
実際に妻も近くの桶谷式の産婦人科に行っています。
冒頭で軽く触れましたが、哺乳瓶ももちろん重要ですが、飲ませ方(口の形)もとても重要です。
また、実際に桶谷式の産婦人科に行くと、その他にも様々アドバイスをして頂けます。
哺乳瓶はもちろんオススメですが、併せて桶谷式の産婦人科に行くことを推奨します。
少しでも母乳育児に悩む方が減ると良いな!