「成分調整牛乳」と「成分無調整牛乳」って何か知っていますか?
一体何をして、成分調整しているんでしょう?
成分無調整牛乳
Meijiのサイトによると成分無調整牛乳とは、
成分無調整とは、読んで字のごとく製造工程で成分を調整していないもの。いわゆる牛乳はすべて「成分無調整」です。
とのこと。
なんか当たり前のこと書いてありました(笑)
まぁそのままの牛乳ってことですね。
たしかに、少し薄い牛乳もあれば、濃い牛乳もありますものね。
成分調整牛乳
では次に成分調整牛乳です。
成分調整牛乳とは、生乳から水分、脂肪分、ミネラルなど、乳成分の一部をとりのぞいて、成分を調整した牛乳のこと。
平成15年に食品衛生法に基づく「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」(以下、乳等省令)が改正され、<種類別>成分調整牛乳が新設されました。
無脂乳固形分(牛乳から乳脂肪分と水分をのぞいた成分)は8.0%以上と決められています。乳脂肪分の規定はありませんが、市販されているものは1.5 %を超えるものとなっています。
とのこと。同じくMeijiのサイトからの抜粋です。
成分調整といっても、結構差がありそうですね。
成分調整牛乳にも2種類ある
成分調整牛乳にも2種類あるみたいです。
- 低脂肪牛乳
- 無脂肪牛乳
同じく、Meijiのサイトによると、差は以下2つのよう。
低脂肪牛乳
生乳から脂肪分の一部をとりのぞいて、乳脂肪分を0.5 %以上、1.5%以下にしたもの。
たんぱく質やカルシウムなどは普通の牛乳と変わりません。
無脂肪牛乳
生乳からほとんどの脂肪分をとりのぞいて、乳脂肪分を0.5%未満にしたもの。
牛乳も結構いろんな種類があるのですね〜
でも僕は成分無調整の牛乳が好きですw