ギュッと一押しするだけで、バターの塊が簡単に一切れサイズに切れる!
バターカッターケースが本当に便利すぎる。。。
最近、家でバターを使うことがとても多くなりました。
スコーン作るときに使ったり、食パンに塗ったり。
そのときに、バターの塊から、必要な分だけバターナイフで取るのがとにかく面倒でした。
決まったサイズに切られていると、分量量るのも簡単ですし、食パンに塗るときも一切れだけ取り出せばいいので、とにかく楽チン!
バターの塊を一切れサイズに簡単にカットできる、バターカッターケースを動画や写真付きで詳しく紹介をします!
巷では、200グラムと450グラムのブロックバターが売っていますが、どちらのサイズも実際に購入してどれほど切れるか試して見ました。
200グラム対応のバターカッターケース
450グラム対応のバターカッターケース
料理や食パンで使うために、バターを一切れサイズに予め切っておきたい
冒頭でも書きましたが、最近、趣味でスコーンを作るようになりました。
(他の料理は一切できないんですが・・・w)
で、その際に、バターを結構使うようになったんですよね。
ただ、毎回、バターの塊から必要な分だけ切るのがとても面倒でした。
毎回8個作ろうとすると60グラム必要で、ちょっとずつ取っているといつの間にかバターがベトベトに 😐
なおかつ、僕のスコーンの作り方だと、バターは1㎤くらいの大きさにカットする必要がありました。
一方で、最近、バルミューダのトースターを買ったんですよね。
そのため、朝食として、食パンにバターを塗って、焼いて食べる機会が増えてきました。
これがまた美味しいんですよねぇ 😛
しかし、その際も、必要な分だけバターナイフで切ってから、パンに塗って・・・という作業が発生。
もともとバターが長方形や正方形っぽく切れていれば、どんだけ楽なことか・・・
バターをカットできるアイテム、バターカッターを発見!
バターを決まった大きさに何とかカットしたい・・・
予めバターをカットできれば、料理もスムーズだし、パンを食べるときも楽になるはず・・・
こんな感じで、モヤモヤしていましたw
で、あるときにふと、「もしかしたら、バターをカットする調理器具があるんじゃ!?」と思い、早速アマゾンで検索してみました。
「バター カット」と検索すると・・・・
バターをカットする調理器具だけでなく、なぜかケースまである・・・!?
バターをカットする調理器具はバターカッターと呼ばれており、その大半がバターケースと一緒になっていました。
バターカッターケースは、大きなバターをカットすると、一定のサイズにバターがカットできて、それがそのままケースになるというものです。
であれば、めちゃくちゃ便利!
で、実際に購入しようと思うと、上記のようにたくさん種類があってどれが良いのか分からない・・・。
バターをカットするだけなら、どれ買っても同じでは?と思いつつも、バターカッターケースの評価が結構違っていたんですよね。
なので、1つ1つ調べて、僕の中で良さそうなバターカッターケースを2つに絞る事が出来ました!!
バターをカットできるバターケース、厳選したオススメ3選
(1)無印良品のバターケース バルブ付き密閉ホーロー保存容器
やっぱり無印良品は外せませんね!
無印良品のバターケースは、液体とニオイが漏れないバルブ付き密閉型です。
非常にシンプルでサイズも豊富です。
購入しているブロックバターのサイズに応じて、適切なサイズを選ぶ事ができますね。
ここでプチお得情報です。
バターケースは、無印良品の通販サイト以外に、LOHACO(ロハコ)というサイトでも購入可能です。
ロハコの特長は、
- 17時までの注文で翌日配達
- PayPayポイントとTポイントがざくざく貯まる
- PayPayで支払いも可能
等の特典があります。
とにかく発送が早いのがとてもオススメ!
また、ロハコには、無印良品のアウトレット品なども実はあったり、独自のセールをやっていることも多々あります。
無印良品の公式サイトよりお得に買える場合もありますので、ぜひ一度見てから購入することオススメします♪
僕もこちらで一度見て買うようにしています♪
(2)スケーター ステンレスカッター式 バターケース バターナイフ付
まず、ステンレスタイプのバターカッターケースです。
外観は以下の図のようになっています。
こちらの商品、とにかく評価が高くてビックリしましたw
こちらのバターカッターケースの特徴は以下の通りです。
- 市販の200gのバターの塊を20個にカットして、そのまま保存することができる
- カッとした際は、1個約10gのブロック型になる
- バターナイフが付属!バターナイフはバターが取りやすい先割れナイフ
- バターカッターとバターナイフはケース内に収納できるので、保管にも便利
- ステンレスでさびに強く、日本製
また、口コミも良い口コミが多かったのですが、私個人としては、以下のことが気になりました。
- カット後の大きさが、1つあたり10グラムとなり大きすぎる
- 200グラムの塊ではなく、400グラムの塊を購入した際に使えない
- 蓋がカチッと閉まらず、フタが密封されない
(3)曙産業 200グラムのバターがカットできちゃうバターケース
オススメの2つめは、曙産業 カットできちゃうバターケース ST-3007です。
外観は以下のようになっています。
こちらの商品もアマゾンでめちゃくちゃ高評価デス!
1457個評価がついていて、点数4.5はほぼ見ないですねw
- 市販の200gのバターの塊をカットして、そのまま保存することができる
- カットとした際は、1個5gのブロック型になる!
- バターナイフが付属!
- フタがきちんと閉まり、密閉される
- 容器が大きいため、400グラムの塊も切断することができる。
(200グラムを切って、400グラム入れることができる)
これは良い・・・・!
一切れ5グラムというサイズも絶妙。
そして、バターカッターとしてだけでなく、容器も蓋も密閉されるため、保存容器としても完璧です!
ということで、迷った結果、曙産業 カットできちゃうバターケースを購入することに決めました。
なお、本商品は、ST-3005という安価なタイプもありますが、蓋が密閉できないなどのデメリットがあるため、3007の方がオススメです。
(4)曙産業 450グラムのバターがカットできるバターケース
上記で紹介したバターカッター付バターケースは、200グラム対応です。
ただ、ネット通販では450グラムのバターも売っています。
お菓子などを作る方は、450グラムを購入される方も多いでしょう。
で、もちろん、450グラム対応のバターカッターケースも売っていますが、購入時の注意点があります。
ケースによっては、蓋が密閉されないものもあります。
もちろんオススメは密閉されるケースなので、購入時にはご注意くださいね。
曙産業 カットできちゃうバターケース ST-3007を購入して、早速使ってみた
曙産業 カットできちゃうバターケース ST-3007を購入
アマゾンで曙産業 カットできちゃうバターケース ST-3007を購入しました。
まずは、中身を見ていきましょう!
箱の外箱には、特長が書いてありました。
まずは、バターカッターとバターケースです。
金属ワイヤーもしっかりしていて、容器もしっかりしています。
こちらが蓋になります。
蓋に書いてある注意事項はバターをカットする際の注意事項ですね。
あとで説明しますが、ワイヤーの上にバターを置いて、その上に蓋を置いて、体重をかけて、バターをカットします。
こちらが、バターナイフです。
アルミで軽く、かっこいいです♪
バターカッターケースで、バターをカットする方法の確認
バターカッターケースでバターをカットする方法は以下の画像の通りです。
パッケージの外側に書いてありますw
見て分かるとおり、とても簡単にバターをカットすることができます。
ケースとバターカッターが一体となっているのは、とても良いですね!
バターをカットするための下準備!20〜30分ほど冷蔵庫から出して、柔らかくする
では、早速バターの塊をカットしましょう!!
と、ここで焦ってはいけませんw
冷蔵庫に入っているバターは、結構硬いため、冷蔵庫から取り出しばかりのバターをそのままカットすると上手くバターがきれません!
うまく切れないだけでなく、ワイヤーが壊れてしまうことも考えられるため要注意。
アマゾンの口コミにも、説明書にも載っていますが、バターを少し常温でおいて、柔らかくしましょう。
室温にもよりますが、20〜30分程、常温で放置してから、バターをカットします。
今回は、150グラムのよつ葉バターを使っていきます。
箱から出すと銀紙っぽいので包まれていますので、この状態で20分ほど放置します。
よつ葉バター 150グラムの塊を、バターカッターでカットしてみる
20分ほど常温で放置したらなんとなくバターが柔らかくなりました。
それでは、バターカッターケースを使って、バターをカットしましょう。
まずは、ワイヤーの上にバターを置きます。
そして、バターの上に蓋をポンと乗せます。
これで準備完了です!
体重をかけて、蓋を押すことでバターがカットできます。
動画を撮りましたのでご覧ください♪
曙産業のバターカッターで切断したバターがこちらになります。
初めて使ったんですが、とても簡単に切れました!
たしかにこのサイズ感、絶妙ですね!
試しに一切れあたりのグラム数を図ってみます。
200グラムの塊をバターカッターでカットすると一切れあたり5グラムですが、150グラムの塊だと、4グラムとなりました。
その後、さらに150グラムをカットしました。
容器的にもまだ余裕あります。
アマゾンの口コミにも、400グラムも入ると書いてありましたし、400グラムのバターも高さ的に入りそうです。
また、450グラムも入るようですが、1度高さを半分くらいにしたり、物によっては高さが高いと入らない場合があるよう。
ここのあたりは要注意ですね。
400はOK、450は要注意という感じです。
バターが一切れサイズに切れているとめちゃくちゃ使い勝手が良い!
わざわざ着る必要がないので、ベトベトにならない
カットとしたバターを使い始めたんですが、めちゃくちゃ使い勝手が良い!
以下のようにカットされていますので、バター自体もキレイ。
取り出すのが本当に楽になりました。
バターを食パンに塗るときがとにかく楽!絶妙な5グラム
もちろん、食パンにバターを塗るときにも役立ちます。
大きな食パンならバターを二切れ使って、食パンを焼く。
小さなパンならバターを一切れ使って、パンを焼く。
10グラムだと結構大きいので、5グラムはかなり使いやすいです。
BALMUDAのトースターで焼いてみました。
BALMUDA the Toaster、まじで最高。パンが美味しいです。
料理でバターをたくさん使うときも、カットされていると計りやすい
バターがカットされていると、料理の時にも便利です。
60グラム欲しいという場合にも、一切れあたりのグラム数が分かっているため、計算がとても簡単でした。
(タニタのデジタルスケールもオススメです。精度も高く、コンパクトで壁に掛けられます。)
曙産業の450グラムのバターをカットできるバターケースも購入
上記の動画を撮影後、その後、450グラムのバターもカットできるバターカッターケースも購入しました!!
同じくメーカーは、曙産業です。外箱はこちらです。
450グラムのポンドバターは、カットすると、1切れ10グラムになります。
5グラム単位で使いたいときは、半分でサクッと切れば問題無いですね。
以下の画像は実際の刃の部分になります。
こちらは3列ですね。
もちろんケースも大きいですね。高さがあります。
実際に450グラムのバターをカットする
それでは、実際にバターをカットしてきましょう。
説明書にあるとおり、バターをまずは冷蔵庫から出して、バターを柔らかくします。
室温20度であれば、40分ほどで切断する柔らかくなります。
それでは、実際にカットしていきましょう!
なお、450グラムの塊ですが、50グラム使ってしまいまして、端のバターは均一にカットできていません(汗)
実際にカットされたバターはこちらです。
上から撮った写真はこちらで、
横から撮るとこのような形になっています。
450グラムはかなり分厚いのでカットできるか心配でしたが、きちんとキレイにカットできました。
サイズを測った写真はないのですが、きちんと10グラムでした。
以上になります。
バターカッターケース、本当に便利なので、オススメです!