東京ガスの清掃員のプロが使用!ガスコンロの掃除道具5点【おすすめ】

ガスコンロの汚れって本当に落ちないですよね。

油のギトギト汚れであれば、何とか落ちる場合もありますが、黒い焦げ付き汚れは本当に落ちづらい!

頑張って掃除してもすぐにまた汚れるし、ガスコンロの掃除は悩みが尽きないですね😫

 

実は先日、東京ガスのグループ会社の方がガス(コンロ)の点検に来た際に、サービスでガスコンロの掃除をして下さったんですよね。

そうしたら、市販されている掃除道具で、短時間で、めちゃくちゃキレイにしてくれました!笑

 

使っている道具や、研磨剤が入っている激落ちくんのスポンジは使ってはいけないなど、色々教えてくださいました。

本記事では、教えていただいた全てを紹介したいと思います。

なお、東京ガスの方が帰った瞬間に、アマゾンで掃除道具買いました(笑)

東京ガスの清掃員が使っているガスコンロの掃除道具

東京ガスの清掃員が使っているガスコンロの掃除道具

東京ガス清掃員がオススメする、ガスコンロの掃除用具5点

詳しい掃除方法は後で解説するとして、先に掃除道具をご紹介します。

ガスコンロ全体の全体掃除

ガスコンロ全体の掃除としては、リンレイ ウルトラハードクリーナーを使用していました。

ガスコンロの表面、ごとく、魚焼き機の排気口など、基本的にはこちらのクリーナーで掃除します。

色々クリーナーはあるけれど、これが絶対強力で落ちると豪語していました(笑)

ただ、かなり強いので、ゴム手袋はしてくださいとのことでした。

火が出るバーナー部分の掃除

火が出る部分の掃除では、2つの掃除用具を使っていました。

具体的には、下図のようなパーツです。(ごとくはリンナイのクリーナーでかなりキレイになります。)

ガスコンロのパーツめいしょ

実際に火が出る部分は取り外しができるのですが、その金属製の部品に、キュキュット泡スプレーを発射。

 

その後、ガスコンロ用の金属製ブラシで、ゴシゴシと火が出る部分をキレイにしていきます。

油が詰まると火の出が悪くなったりするようです。

また、金属製ブラシでは、ガスコンロの金属部分には使っても問題ないとのこと。

なので、金属製のパーツは、金属製のブラシでキレイにします。

 

全然落ちない焦げ付きの汚れ掃除

ガスコンロには、黒い焦げ付き汚れがあり、これが全然落ちません(笑)

ここ数年ずっと悩まされていましたが、コンロ用の消しゴムなるものがあり、これを使えば落ちます。

こちらの消しゴムで何回も擦ることで、コンロを傷めず、キレイになっていました。

 

ガスコンロをキレイに保つ、日常の手入れ

ガスコンロはすぐに油でギトギトになります。

また、油と水の相性は悪く、水拭きしても油を広げるだけ。

なので、油汚れをきちんととってくれるクリーナーで日常的な手入れをする必要があります。

料理をした後は、水の激落ちくん アルカリ電解水100%クリーナーでサッと拭くとキレイな状態と保てるとのことです。

実際に使っていますが、めっちゃいいですね!

ガスコンロのプロが教える!ピカピカになる掃除の手順

1)全てのパーツを外す

まずは、ガスコンロの全てのパーツを外します。

ごとく部分や、バーナ部分などです。

ガスコンロのパーツめいしょ

 

2)ガスコンロ全体をリンレイ ウルトラクリーナーと金属製ブラシで掃除

その後、ガスコンロ全体にリンレイ ウルトラハードクリーナーをスプレーします。

泡だらけになるくらいまでシュシュとスプレーをしていきます。

このときに、金属部分は、金属製のブラシで掃除をします。

コンロの表面の油汚れについては、クリーナーでほぼ落ちますので、キッチンペーパーや布巾で拭き取ります。

東京ガスの清掃員が使っているガスコンロの掃除道具

3)バーナー部分を泡スプレーとスプレーと金属ブラシで掃除

次はバーナー部分掃除です。

バーナー部分の火が出るところは、油汚れが溜まりやすく、しかも、掃除しづらいポイントのようです。

かつ、掃除をする認識が無い方も多く、汚れている家庭が多いとのことでした。

バーナー部分については、泡スプレーをバーナー全体に照射し、その後、金属製ブラシで間をキレイにしてきます。

ガスコンロのバーナー部分の油汚れの掃除

4)ごとく部分は、リンレイ ウルトラハードクリーナーと金属ブラシで掃除

取り外したごとく部分は、リンレイのクリーナーをスプレーして暫く放置。

その後、金属製ブラシでゴシゴシとブラッシングすることでキレイになります。

5)コンロの黒い焦げ付きは、コンロ用の消しゴムで落とす

そして、最後に、ガスコンロの表面やバーナーリング部分の汚れを落とします。

ここは、ガスコンロ用の消しゴムで、落とします。

「え?こんな掃除用具で落ちるの・・?」と思うと思いますが、何度も消しゴムで擦っていると落ちていました。。

ガスコンロの黒い焦げ付き汚れを消しゴムで落とす

 

掃除のプロが教える注意事項

頑固な汚れは、ついつい激落ちくんのスポンジを使ってしまう方も多いと思います。

ただ、ガスコンロの表面については、安易に激落ちくんのスポンジは使ってはいけないとのこと。

激落ちくんには、研磨剤という物が入っており、表面を傷つけてしまい、コンロ自体が痛んでしまうようです。

ガスコンロをキレイに保つための日常の手入れ

コンロで油を使ったら、アルカリ電解水100%クリーナーでサッと掃除

掃除方法は以上になります。

が、ガスコンロは毎日使うため、どんどん汚れていってしまいますよね。

そこでオススメされたのが水の激落ちくん アルカリ電解水100%クリーナーです。

ガスコンロで油を使った場合には、激落ちくんのクリーナーをシュッとかけてコンロの表面を拭くと、キレイな状態を保てるとのことでした。

水拭きするとキレイになっているように見えますが、油は広がっているため、水拭きはNGです。

 

1年に一度はバーナー部分までキレイに掃除

プロの清掃員いわいく、コンロの火が出る部分は1年に1回は掃除してほしいとのことです。

そうするとで、バーナー部分からのガスの出も良くなり火力が維持されます。

火の色は青が正常で、白や赤は掃除が必要なサインと言っていました(笑)

 

こちらで以上になります!

ガスコンロをキレイに保つためのグッズも別途紹介しておりますので、ぜひ、以下の記事もご覧ください。

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