今までの芝生への農薬(殺虫剤)散布の苦痛はなんだったのか・・・🤔🤔🤔
うちの無印良品の木の家には庭があり、少し前に害虫のコガネムシ(ヒメコガネ)が大量発生。
害虫をやっつけるために、春先に農薬となるスミオチンを散布していました。
ただこのときは、ジョーロを使って、農薬を芝に撒いていました。
しかしこれが時間かかります・・w
6リットルのジョーロに
- 農薬のスミオチンを少し入れる
- 水で薄める
- 庭に散布する
ひたすらこれの繰り返しです。
庭が狭ければジョーロで問題無いんですが、うちは欲張って田舎で大きな庭にしてしまった。
もう1年に1〜2回とは言え、結構ツライ物があります。
これは無理だー!と思って、道具を探し始めました。
霧吹きみたいな農薬散布機(噴射機)を購入するが、芝には全く役立たず
いつものアマゾンで、農薬を散布できる道具を探し始めます。
色々探していると、早速良さそうな物を発見!
安いし、評価もかなり良い!
早速良いのが見つかったので、購入しました。
で、早速使ってみることに!
こんな霧吹きみたいな水じゃ土に染みこまないよ・・・・😂
完全に失敗ですた🤗🤗
野菜や植物、植木などの葉に散布するには良いんですが、庭への農薬散布には全く使えませんでした。
ついに見つけた!水道のホースに直づけできる、農薬散布機
そしてついに見つけましたよ。
最初みたとき感動でした。
農薬散布が100倍は楽になる、農薬散布機見つけました!
それは、
かんたん液肥希釈キット!
中の白い容器に農薬をセットすると、約250倍に薄まって、先っちょの白いジョーロ部分から水がでます!
実際に使うとこんな感じです。
農薬散布して、ジョーロに水入れて・・・・
あの手間はなんだったんだろうか、という感じです。
こちらの商品、ハイポネックスという液体の堆肥のボトルがセットになっています。
じゃー農薬はどうやってセットするの?という疑問がわくと思いますが、以下どちらかで対応可能です。
1)ハイポネックスの中身をどこかに移して、ハイポネックスの容器に農薬を入れる
2)ハイポネックスの代わりにペットボトルをセットする
アマゾンのレビューを見ると、「おーいお茶」のペットボトルもセットできるようです。
なので、上記どちらかの方法で、散布したい農薬をセットすればOKです。
かんたん液肥希釈キットを使って、農薬を散布する際の農薬の作り方
では実際に使うときの話をします。
農薬をセットすると、250倍に薄められて、水がシャワーで出てきます。
例えば、スミオチンで地中のコガネムシの幼虫を駆除する場合は、以下のように農薬を散布する必要があります。
- スミオチンは、水で1000倍に薄めて散布する
- 1㎡あたり、3リットル散布する
まず、1000倍に薄めた農薬を散布する場合は、予め4倍に薄めたスミオチンを容器にセットすればOKです。
4倍に薄めておけば、250倍に薄めて出てくるので、結果的に1000倍に薄められますね。
次に、4倍に薄めたスミオチンをどれくらい作れば良いか、計算しましょう。
例えば、20メートル x 20メートルの庭があったとしましょう。
そうすると、40㎡の大きさになります。
スミオチンは1㎡あたり3リットル散布する必要があるので、水で薄めたスミオチンを合計で120リットル散布することになります。
スミオチンは水で1000倍に薄めるので、スミオチンは120mlだけあればいいということになります。
液肥希釈キットを使うと250倍に薄まるので、1000倍にするためには、
・120mlの原液のスミオチン
・360mlの水
かんたん液肥希釈キット!を混ぜて、容器に入れれば良いと言うことです。
ペットボトルの「おーいお茶」であれば、ほぼ1本分ですね。
4倍に薄めたスミオチンが出来れば、後は容器を本体にセットして、散布すればOKですね。
かんたん液肥希釈キットは、アマゾンや楽天で購入可能です。
楽をして、その分、家族サービスしてきましょう♪
庭の木のヤマボウシをライトアップ!LEDガーデンライトで夜も楽しめる庭に