幸いなことにうちの息子も2歳になりました。
が、1.5歳頃から階段は上るし、めちゃくちゃ歩き始めて、もう危ない危ない。。
ということで、2階の階段上にベビーゲート(柵)を設置することになりました。
しかし、いざ、ベビーゲートを探し始めると、種類が多い多い….
最終的には、日本育児のベビーゲートを購入したのですが、購入前にベビーゲートをたくさん調べました。。。!
用途や設置場所で適切なベビーゲートは異なるので、子供用の柵を選ぶ際のポイントをお伝えしていきたいと思います。
1歳を過ぎて子供が階段を上り下りを始め、移動を制限するための柵を探す
子供成長は早いもので、1歳を過ぎたらあっという間に歩き始めました。。
嬉しい反面、行動距離が格段に広がり、色々な所に移動して本当に大変。
台所には入るし、階段も上る、2階にある寝室からいつの間にか抜け出して階段を下りる。。。
もうあまりにも怖くて、子供が移動できないようにするためのゲート(柵)を取り付けることを検討。
このゲートは、ベビーゲートと呼ばれているゲートで、子供が移動しないようにガードするためものです。
具体的には、以下の図のイメージです。
出入りを制限したいところに柵を設置して、子供に行って欲しくない場所に移動しないようにします。
台所や玄関、廊下や階段などに置くことが多いですね。
ベビーゲートをどこに設置するか?大事故に繋がる場所だけまずは設置しよう
ベビーゲートの検討を始めると、どこに設置するか、悩むかと思います。
子供事故に繋がるところ、子供に入られると困るところに設置するパターンが多いです。
この際に、重要なことは、まずは大事故に繋がるかどうかという視点かと思います。
これを決めておかないと家中が柵だらけになることが予想されますw
うちの無印良品の木の家でも、「どこに置くか?」と検討しているときに「あそこも有った方が良いよね」という感じで話していると、数カ所必要になりました。
具体的には、階段の上、階段の下、1階の廊下です。
しかし、ベビーゲートも安くはないため、この調子で設置しているとお金もかかるし、普通に邪魔ですw
そこで、まずは階段上だけに設置することにしたんですが、これは正解だったと思います。
目の届かないところで移動されるのが1番怖いパターンであり、目が届くところは何とかなります。
また、仮に見えないところに行って転んでも大きな怪我に繋がらないところは、まぁ何かあっても大きな問題にはなりません。
なので、ベビーゲートを設置する際は、「ここは何かあったら絶対にヤバイ。。」というところにまずは設置して、その後に必要に応じて追加することがオススメです。
用途や設置場所に応じた、適切なベビーゲートの選び方
実際にベビーゲートを探し始めたんですが、アマゾンでサクッと検索しかだけだけもめちゃくちゃヒットします。
こういうときはいつも評価が高いものを….と選ぶんですが、評価が高いベビーゲートがいくつもありました。
これは悩む・・・
ベビーゲートは、用途や置き場所によって様々な形があるため、自分にあったものを選ぶ必要があります。
この際にポイントになるのが以下の点です。
子供の移動を制限するための柵「ベビーゲート」を選ぶ際のポイント(順序)
- 取付けたい場所はどこか?
- 大事故に繋がりそうな場所はどこか?(必要最低限の場所に柵を設置)
- 柵を付けたいところは、目の届く範囲か?
- 取付場所の両脇は壁か?(固定できるか?)
- 取り付ける場所の横幅はどの程度か?
- ゲートに段差があっても良いか?
- 取り外しできた方が良いか?
例えば、取付け場所が階段の出入り口であれば、両方から扉を開け閉めできるものを選ぶ必要があります。
また、ゲートは両脇の壁を使って取り付けるものが多いため、両方が壁でないと取付けできないものもあります。
実際のうちの無印良品の木の家の1階の階段は、以下のようになっており、このような階段では取り付け可能なベビーゲートはかなり限定されます。
なので、どこに取り付けるか、まずはきちんと考えてから、柵を実際に探し始めるようにしましょう。
それが決まっていないと、柵選びにかなり悩みますw
あなたにピッタリのオススメのベビーゲートはどれ?設置場所に応じたオススメのベビーゲートを厳選
僕が悩んだ際に色々なベビーゲートをみましたので、用途や設置場所に応じて、適切なベビーゲートを厳選しました。
どれも評価が高いものなので、この中から選べば間違いないかと思います。
1)廊下や階段に上にも設置できて、両脇が壁の場合
両脇が壁の場合の場合は、以下2つの商品がオススメです。
鉄製ものと樹脂のものがあります。
色々みましたが、この2つが評価も高く、性能的にも、安全面でも良さそうでした。
2)両脇に壁が無い場合や一時的に使いたい場合
上記で紹介したような階段下、つまり、両脇に壁が無い場合は、据え置きタイプが選択肢となります。
柵の横幅で、必要なサイズを選ぶ必要があります。
3)ゲートで段差を作りたく無く、移動の邪魔にしたくない場合(ルンバを使いたい)
段差を作りたくない場合は、以下のような商品があります。
巻き取り式タイプですね。
使う場合は、シートみたいなものを出すようなイメージです。
最近では、ルンバとかを置いている家も増えていますので、ルンバを引き続き使いたい場合はこちらも選択肢に入ってきそうです。
4)柵を付けたい場所の横幅が非常に広い場合
柵を取り付けたい場所の間口が広いときがあります。
その際は、横幅が広いゲートを取り付ける必要があります。
場合によっては据え置きタイプもありだと思いますので、両脇固定の頑丈タイプのするかは用途次第で決めれば良いかと思います。
なお、上記で紹介した以下の商品は、柵の横幅を拡張することができます。
階段に上にも設置できて、デザインがシンプル!日本育児のスマートゲート
なお、今回、うちは2階の階段上の廊下部分に取り付けることにしましたので、日本育児のベビーゲートを購入しています。
以下の点に絞ってベビーゲートを探しました。
- 両脇の壁に固定できること
- 簡単にゲートは動かせないこと(頑丈なこと)
- 2−3歳では簡単にゲートは開かないこと
- 階段の上にも取付けできること
- デザインがシンプルで、家に合うデザインであること
- 安全であること(怪我をしないこと)
- そこまで高くないもの
そこで購入を決めたのが、日本育児のベビーゲート「スマートゲート プレミアム」です。
めちゃくちゃ良かったので、ぜひ、ご覧下さい。
1年ほど使いましたが、めちゃくちゃ良いです。
デザイン、安全性、日常での使い勝手等が抜群!
ゲートを子供が勝手に開けることをなく、脱走を防止できていますw
僕と同じ用途であれば、シンプルにオススメできるベビーゲートです。
詳細は以下の記事に記載していますので、ぜひご覧ください!