寒くなってきましたねぇ〜
先日、ダイキンの遠赤外線の電気ストーブ「セラムヒート(CER11WS)」の最新モデルを購入しました!
ERTF11WSとCER11WSは色違いの同モデルになります。性能は全て同じです。
無印良品の木の家は、機密性が高いため、使える暖房機器が限定されます。
そのため、色々な暖房機器と比較、ずっと迷っていたんですが、購入したら大正解!
暖まるのが速く、体の芯から暖かくなります。
しかも、優しい暖かさって感じで、じわ〜〜という暖かさ♪
ここは、エアコンと異なり体感温度が結構違うところですね。
リビングでの使用はもちろんのこと、部屋でも使うことができます。
うちの家では、部屋での利用がメイン。
また、ダイキンのセラムヒートは、とにかくデザインが最高です。
モダンなデザインのため、おしゃれ♪
購入して間違いない、遠赤外線電気ストーブの1つでした!
- 電源オンで、2分程度ですぐに暖かくなる
- 体の芯から暖かくなる(遠赤外線の効果)
- 2メートル強程度まで暖かい
- 首振りができるため、広範囲を暖めることができる
- 無音であり、かつ、空気を汚さないため、小さい部屋でも安心して使える
- とにかくモダンでオシャレなデザイン!
- 人感センサー、温度センサーがあり、省エネにも配慮されている
リビングの補助暖房と部屋の暖房にも使える暖房器具を探す
リビングの暖房はエアコンで十分だが、朝すぐに使える暖房がほしい
うちの無印良品の木の家のリビングには、ダイキンのエアコンがあります。
結構サイズの大きいエアコンを取り付けているので、暖房は基本的にエアコン1台で間に合っています。
エアコンの力は素晴らしい。。
ただ、エアコンは暖まるのに時間がかかるため、朝が結構寒いんですよねぇ。。
暖まってきた〜!と思ったら、家を出る時間。
すぐに暖まる暖房、エアコンで部屋が暖まるまで使える暖房をどうするか、どこの家庭でも悩んでいるのではないでしょうか??
子供部屋に置ける持ち運びができる暖房がほしい
うちの木の家は、仕切りのある部屋として、
・寝室が1つ
・書斎(将来子供部屋)が1つ
あります。
寝室の空調は、新築時にエアコンを設置したのですが、書斎にはエアコンを設置しませんでした。
理由は、「まぁ・・・どうになるだろう」という理由ですw
僕自身、家で仕事をすることもあり、それなりに書斎を使っています。
当初は、まぁどうにかなるだろうと思っていたのですが、やはり、冬はある程度寒いですw
これまでは、小さな電気ストーブで凌いでいましたが、さすがに何か欲しいなぁ〜と思っていました。
無印良品の木の家は気密性が高いため、暖房器具が限られる
無印良品の木の家は、高断熱・高気密であることが大きな特徴です。
気密性が高いことで、冬は暖かさが逃げづらいなど、いくつかのメリットがあります。
従来の家は綿密に設計して熟練大工の手によって建設されたとしても隙間ができ、家の内外の空気が出入りするため暖房がききにくい構造でした。
一方、高気密・高断熱住宅は従来の家よりも隙間を作らないように建設されているため、エネルギーロスが少なく、暖房効率が良くなるのが特徴です。
隙間が無いことで、暖房を使用して温めている部屋の中の空気が外に漏れにくく、外からの冷たい空気も入りにくくなります。
参考記事のタイトルとURLを入力してください
たしかに、エアコンで一度家全体を暖めればかなり暖かく、隙間風もなく、急激にブルブル寒くなることはありません。
実家の昔の家だと、窓からヒンヤリとしてくる感じありますね。。
一方で、気密性・高断熱の家は、使える暖房器具が限定されます。
(正しく言うと、非推奨の暖房器具があります。)
例を挙げると、以下の通りです。
- 石油ファンヒーター、石油ストーブ
- ガスファンヒーター(FF式除く)
では、なぜ上記暖房器具は非推奨なのでしょう?
石油ストーブやガスストーブは、どちらも「火」の力を使って、部屋を暖めます。
火を付けるためには酸素が必要ですが、上記暖房器具はその際に、室内の空気(酸素)を使って燃焼させます。
そして、燃焼を付けたときに発生する排気ガスも室内に出すのです。
上記暖房器具を超時間使うことで、部屋の空気がどんどん汚れていくだけでなく、室内の酸素濃度が低下して不完全燃焼が進み、一酸化炭素が急激に増加し、一酸化炭素中毒を引き起こす可能性があります。
怖いですねぇ・・・。
と、こんな疑問が出てくるはずです。
「頻繁に換気して、外の空気を取り入れれば、上記暖房器具も使えるのでは?」
はい、まさにその通りですw
ただ、頻繁に換気をしていると部屋が暖まりません。
暖かくなってきたと思ったら、換気タイムでまたゼロから。
そうなってくると、高気密・高断熱の家に住んでいる意味とは・・・?ということになってきます。
一昔前の家でも、締め切った状態や狭い部屋での超時間の石油ストーブ、石油ファンヒーターの使用は危険でした。
しかし、空気の出入りが綿密に設計されている高気密・高断熱住宅では、その危険度は更に高くなってきます。
高気密の家には「遠赤外線の電気ストーブ」がオススメ!空気も汚さない、持ち運びも可能
では、高気密・高断熱の家では、どんな暖房器具が使えるのか?
例を挙げると、こんな暖房器具があります。
- 床暖房
- 蓄熱暖房機(電気蓄熱暖房器)
- FF式ガスヒーター
- セラミックヒーター
- 電気ストーブ(ハロゲンヒーター、遠赤外線ストーブ)
上記の1と2と3は素晴らしい暖房器具ですが、今回探している暖房器具は、
・リビングの補助暖房
・仕事部屋でも使える暖房
です。
なので、(1)と(2)と(3)は候補からサヨウナラ。
残る候補は3つ!この中から購入する暖房器具を決めていきます。
・セラミックヒーター
・ハロゲンヒーター
・遠赤外線電気ストーブ
セラミックヒーターは、悪くも無いが良くも無い
セラミックヒーターは、温風が出る暖房機器です。
ドライヤーっぽいような暖かい温風が出るようになっています。
コンセントさえあれば使えますので、持ち運びもしやすいし、安全面もGood!
ただ、1つ心配なのが、どれだけ暖まるのか?暖かいのか?ということです。
温風が出るのでそれなりには暖かいとは思うのですが、何か踏ん切りが付かない感じです。
ハロゲンヒーターは、一瞬で暖かくなるが範囲が狭すぎる問題
ハロゲンヒーターは、電気ストーブとも呼ばれています。
実際の物は、以下のような物であり、コンセントがあればどこでも使えますし、空気も汚しません。
ハロゲンヒーターは、一瞬で暖まるため、朝の暖房には最適ですね。
ただ、ハロゲンヒーターも、いまいちなんですよね。。
理由は2つあります。
1)赤外線を発するタイプのため、人体に吸収されづらく、体の芯まで暖まらない
2)近くしか暖かくない
リビングの補助暖房にも、部屋の暖房にも、少し役不足な感じが否めません。
親戚の家で使っていますが、接近していると暖かいし、悪くはないんですけどね。
遠赤外線の電気ストーブは、持ち運べ、暖かく、電気代もオトク
最後に遠赤外線の電気ストーブです。
遠赤外線の電気ストーブには、カーボンヒーターやシーズーヒーターとも呼ばれているます。
見た目は、ハロゲンヒーターと似ているのですが、この遠赤外線電気ストーブがとてもいいんです♪
まず、コンセントさえあればどこでも使えますし、電気のためもちろん空気も汚しません。
では、ハロゲンヒーターと何が違うのか?
それは「暖かさ」と「電気代」。
まず電気代ですが、
この植物性炭素繊維の赤外線放射量は、ハロゲンヒーターの約2倍なので、 同じ温度にするまでに、カーボンヒーターはハロゲンヒーターの約1/2の電気代で済みます。 できるだけ電気代を抑えてヒーターを使いたい方にもおすすめです。
https://www.ec-current.com/shop/contents/contents.aspx/00000565#p02より引用
と書いてあります。
そして、注目ポイントは暖かさです。
遠赤外線は、体の芯から温まるという特徴を持っています。
遠赤外線は、皮膚の表面付近で体に吸収されて熱に変わり、身体のしんまで伝わります。
つまり、空気だけを暖めるのではなく、体も暖めるので、暖かさを感じやすいんです。
また、遠赤外線は、直進性が強いため、遠くまで暖かいという特長もあります。
持ち運びできるサイズ、すぐに暖まる、しかも暖かい、これは遠赤外線電気ストーブで決まりでしょう!
遠赤外線電気ストーブは、ダイキンかコロナの2択!今回は、ダイキンを選択
遠赤外線電気ストーブですが、色々なメーカーから出ています。
その中で有名な製品が2つあります。
- コロナ:コアヒート
- ダイキン工業:遠赤外線暖房機 セラムヒート
他にも類似製品はあるのですが、ネットでの評判などを調べまくったところ、この2製品であれば、間違いないという結論に至りました。
ただ、この2製品、どちらも評判が良いので、かなり悩みどころです。。。
しかし、今回は、ダイキンのセラムヒートにしました!
詳細は以下に記載しますが、コロナでは無くダイキンに決めた理由は、デザインがオシャレ!のためです。
実は、実家には、コロナを購入しています。
選ぶ際のポイントとどちらが良かったかは、別記事でまとめる予定です♪
ダイキンも良いですが、「コロナ」もめちゃくちゃ良いです。
ダイキンの遠赤外線電気ストーブ「セラムヒート」の特長
では、ダイキンのセラムヒートの特長を紹介していきます。
まず、ダイキンのセラムヒートの外観は、以下の通りです。
さすがダイキン、デザインがとてもよい!
他メーカーと比べてもデザインはおそらく1番モダンだと思いますね。
また、操作パネルも、モダンなデザインです。
最近だと、バルミューダなどがかなりオシャレですが、ダイキンも負けていないですね。
人感センサー付きで、電気代も安く、安全性も
このダイキンの遠赤外線電気ストーブ セラムヒートは、デザインだけでなくもちろん機能面の性能もとても高いです。
セラムヒートの本体前面に人感センサーが付いてあります。
人の不在を検知すると10分後に弱まり、15分後には自動停止します。
電気代も節約できますし、何よりも安全なのが良いです。
ストーブは火事にも繋がりやすいため、このような安全装置が付いていると安心ですね。
朝起きてすぐに暖かい!すぐに暖まる即暖モード
ダイキンのセラムヒートには、速暖モードというモードがあります。
立ち上がりは全力で暖房運転を行い、暖かくなったら設定の暖房運転に切り換わります。
冬の朝方には重宝しそうな機能です♪
威力を弱くしていても、最初は一気に暖かくなりますので、都度温度調整の必要がなくなるのもGood!
遠赤外線のため遠くまで暖かい!
そして、ダイキンのセラムヒートは、かなり遠くまで暖かくなるという特長もあります。
ハロゲンヒーターだとかなり近くないと暖かさを感じませんが、遠くにいても暖かいんです。
リビングだとコンセントも限られていますので、少し離れたところに置いても暖かいのは嬉しいですよね。
リビングでも、部屋でも使える!持ち運びしやすく、収納もしやすい
ダイキンのセラムヒートの特長として、どこでも使えるというのがあります。
リビングで必要ならリビングで、部屋で必要なら部屋に移動して,使用。
移動しやすいように取っ手も付いています。
8キロありますが取っ手も付いていますので、持ち運びはしやすい方だと思います。
が、ライバル製品のコロナは5キロなので、軽さはコロナの勝利ですね。
ダイキン 遠赤外線ストーブ セラムヒートを購入!画像付きで詳しく使用感をレビュー
購入したモデル、セラムヒート(CER11WS)の特長
ダイキンのセラムヒートは、合計で3つの色があります。
ダークグレー、マッドホワイト、マットホワイトですw
なぜかマットホワイトで、ERTF11WSとCER11WS品番が存在し、色が異なります。
性能は同じで完全に色違いなだけ!わかりづらい・・・
で、私が購入したモデルがこちらになります。
ブラックとホワイトの超シンプルモデルです。
だけど、めちゃくちゃ格好いい。
細かな製品の情報は以下の通りです。
ダイキン セラムヒートを通販で購入!わかりやすい日本語説明書、さすがダイキン
ということで、通販でダイキンセラムヒートを購入しました。
以下のような段ボールに入って到着です♪
では、早速、開梱していきましょう!
まずは、マニュアルですが、とても分かりやすく色々書かれていました。
以下の写真が本体全体の説明が書かれた説明書です。
ご覧頂ければわかりますが、細部に色々な工夫がしてあります。
これが暖かさや使いやすさの秘密ですね。
次にこちらが操作部(操作パネル)の説明書になります。
とにかくシンプル!
が、正直、説明書見なくても感で操作できますw
次にこちらが首振りの角度の説明です。
実際の首振り角度は70度ですが、とある中心から70度なので、首は70度よりぐりぐり回ります。
リビングに置いていても違和感なし!モダンなデザインの暖房器具
ダンボールからダイキン セラムヒート本体を取り出していきましょう。
こちらが正面の写真になります。
シンプルかつモダンなデザイン!
ブラックとホワイトということもありますが、形も良いです。
コロナの電気ストーブのデザインと比較すると・・・デザインは圧倒的にダイキンの勝利ですね。
次に側面の写真になります。
土台部分や電気ストーブの固定部分のデザインも良い感じです。
なお、土台部分には、人感センサーが内蔵されています。
操作パネルのデザインもオシャレ!しかも直感的に分かる
こちらが本体上部にある操作パネルです。
右のダイアルを回すと電源のオンになります。
複数のボタンがありますが、説明書きがあるため、直感的に操作できます。
子供でもお年寄りでも簡単に操作できますね。
持ち運びやすい取っ手。しかも取っ手のデザインまでオシャレ
次にこちらが取って部分のデザインになります。
大きな取っ手が付いており持ち運びしやすくなっています。
片手で運べないことないですが、ちょっと不安定。
理由としては、電気ストーブの本体部分は左右だけでなく上下にも動くようなっているためです。
あとは重量が少しあるので、片手で持ちつつも、もう片方の手で少し支えてあげると安定して運べます。
ダイキン セラムヒートを実際に使ってみた。ずっと使いたくなる優しい暖かさ
電源オンで2分ほど暖かくなる!速暖モードが良い
それでは、早速使ってみましょう!
操作パネル右側のダイアルをぐるりと回すと電源入ります。
ダイアルを回すとパワーが強くなるようになっています。
また、操作パネルには「速暖」というボタンがあり、これをオンにすると暖かくなるまでは自動的にフルパワーに近い状態となります。
速暖モードをオンにした場合の肌感の暖かさは以下の通りです。
- 1分程経過:少し暖かくなってきたぁ!
- 2分程経過:おぉ暖かい!
ハロゲンヒーターに比べたら少し時間はかかりますが、ものの2分程度で十分に暖かくなりました。
リビングでのエアコンまでの繋ぎや朝の十数分の時間を暖かくして過ごすには全く問題無いですね。
これは良い!なんと使用ワット数が見える!
操作パネル右側のダイアルを回すとどんどん強くなって暖かくなります。
また、ダイアルの上側には、使用ワット数が書かれてあり、消費電力がざっくりと分かるようになっています。
電気ストーブってついつい使いすぎてしまいがち。
しかし、使用ワット数が見えると節電しないと・・・と意識付けされますねw
「強さ」の表示よりワット数の表示の方が僕は好みですね〜
遠赤外線電気ストーブのため、体の芯から暖まる!しかも優しい・・・
で、肝心の暖かさですが、まず言えるのがめちゃくちゃ優しい暖かさですw
熱っ!みたいな感じで無く、優しい・・・。
もちろん優しいだけで無く、パワーを上げていくとかなり暖かいですね。
また、ハロゲンヒーターと違い、暖かくなっても電気ストーブ部分は、赤々と光りません。
これも遠赤外線の電気ストーブの良いところですね。
夜の寝室で使うとまぶしくて・・・w
ただ、最大の強さ(1100W)くらいにすると、少し赤くなります。
実際の画像は以下の通りですが、まぶしいと言うほどでなく、深い赤色です。
600Wくらいの強さで1メートルちょっとまで暖かい、最大で2メートル程までじんわり暖かい
では、実際にどれくらい遠いところまで暖かさ届くのでしょう?
肌感だと、600Wの強さで1メートルちょいまで暖かさ届きます。
最大で、1100Wまでパワーを上げられるため、2メートル強までは暖かくなります。
メーカーのホームページにも以下の資料がありましたので、ほぼほぼ合っていると思います。
実際の距離で言うと、2メートル強のこれくらいの距離でもじんわりと暖かいですね。
リビングに置いて、首振りにすれば、結構広範囲を暖かくすることができますね。
電気ストーブ本体の縦横切替が便利!用途に応じて簡単に切り替え可能
ダイキン セラムヒートは、本体の電気ストーブ部分が縦横切替できるようになっています。
やり方は説明書にももちろん記載されています。
で、実際に試した動画がこちらになります。
簡単に回りすぎず、かといって、回転が大変でもありません。
少し力を入れれば、縦横に切り替え可能です。
電気ストーブ本体が首振りできるため、広範囲を暖めることができる
これまでにも話した通り、ダイキンセラムヒートは、首振りが可能です。
扇風機のように本体が首振りできるため、リビングで何人かいた場合でも同時に暖めることができます。
参考までに、実際に首振りした時の動画を撮影しました。
良かったらご覧ください♪
縦向きでの首振り動画1
横向きでの首振り
まとめ:ダイキン セラムヒートは、オススメの電気ストーブ!
ダイキンセラムヒートの紹介は以上になります。
ダイキンのセラムヒートは、性能はもちろんのこと、とにかくデザインがピカイチでした。
デザインは、競合製品のコロナと比べると圧倒的。
また、遠赤外線の効果で優しい暖かさ、そして、想定以上に広範囲を暖かくすることができます。
暖房器具は用途に応じて選択するのがポイント。
僕と同じような用途であれば、ダイキンの電気ストーブ セラムヒートはオススメできる暖房器具の1つですね。
本製品とライバル製品を徹底比較!
遠赤外線の電気ストーブの人気機種、コロナ コアヒートとダイキン セラムヒートを2台購入して徹底的に比較しました!
良かったらぜひご覧ください