2台購入して比較!ダイキン セラムヒートVSコロナ コアヒートどっちがオススメ?

迷ったあげく、2台購入してしまいました。。!

遠赤外線の電気ストーブの人気機種?の2トップ、ダイキンのセラムヒートコロナのコアヒート。

 

遠赤外線の電気ストーブについて色々調べていくと、遠赤外線の電気ストーブは、上記2機種に絞られると思います。

僕も最後は2機種に行き着きましたが、悩みに悩んで2台購入しましたw

1台は実家に、1台は我が無印良品の木の家に。

 

で、皆さんが知りたいのは、結局どっちを買うべきなの?どっちがオススメなの?ということでしょう。

先に言っておくべき事は、セラムヒートとコアヒート、どちらも性能等は大差ありません!

なので、どちらを購入してもOK。

 

ただ、それぞれの製品でいくつか特長がありますので、判断基準は以下を参考にしてください。

2台購入した結果なので、以下の判断基準で選べば、後悔はしないと思います!

どちらも良い製品です!

コアヒートとセラムヒートを選ぶポイント
  • お年寄りが使ったり、また、頻繁に使う場所を変える(移動する)→コロナ
  • 数千円でも安い方が良い→コロナ
  • できるモダンなかっこいいデザインが良い→ダイキン

コロナ コアヒート(DH-1219R)の概要と特長

コロナのコアヒートは、コロナが開発・販売している遠赤外線の電気ストーブ。

コアヒートには、スリムタイプなどもありますが、ダイキンとの比較対象は普通のコアヒートとしています。

実際に僕が購入した物も通常のモデルとなります。

コロナは、石油ストーブなども販売しており、安心の暖房機器のメーカーですね。

コロナ コアヒートの外観とラインナップ

さて、コロナのコアヒートですが、3つのモデルが存在します。

ただ、性能的に見ると、大きく2つの種類に分かれています。

なので、大別した2つの特長から説明していきますね。

1)AH-129R/CH-129R

こちらが大別したい際の1つめのモデルになります。

AH-129RとCH-129Rというモデルがありますが、見栄えが若干違うだけで、性能差はたぶんないはず。

コロナコアヒートのもっともベーシックなモデルになります。

AH-129Rの外観

https://www.corona.co.jp/heating/electric_heater/coreheat_spec.htmlより引用

CH-129Rの外観

https://www.corona.co.jp/heating/electric_heater/coreheat_spec.htmlより引用

2)DH-1219R

次にDH-1219Rというモデルです。

前に紹介したxH-129Rの上位機種になります。

DH-1219Rの外観

https://www.corona.co.jp/heating/electric_heater/coreheat_spec.htmlより引用

 

上位機種ということなので、上記のモデルより高性能!というのが一般的ではありますが、実際、大して変わりませんw

では、上記のモデルとなのが違うかというと、

  1. 操作パネルがちょっと見やすい
  2. 本体の上部が熱くなりにくいため、火傷の心配が減る
  3. 電源コードを巻き付けられるパーツが付いている

 

だけですw

つまり、暖房性能は全く買わないと言うことですね。

 

ただ、今回、僕はこのモデルを購入しています。

理由としては、子供がいるため火傷の心配があったとのと、コードを収納したかったからです。

なので、必要に応じて、モデルを選べば大丈夫です。

特長

では、このコロナのコアヒートの特長は、以下の通りです。

コロナのコアヒート、遠赤外線ストーブがオススメの理由
  • 電源オンで、すぐに暖かくなる
  • 遠赤外線電気ストーブのため、体の芯から暖まる
  • 3メートル程まで暖かさが届く
  • スイングできるため、広範囲を暖めることができる
  • 空気を汚さないため、狭い部屋でも安心して使える
  • 軽量のため、片手で持ち運べる
  • 軽いが安定性は抜群、安全面もバッチリ
  • 温度センサーがあり、強さを自動調整できるため、比較的省エネ

詳細ついては、以下の記事をご覧ください!

コロナの遠赤外線電気ストーブ コアヒート最高!さよなら石油ヒーター

ダイキン セラムヒート(CER11WS)の概要と特長

ダイキンのセラムヒートは、ダイキン工業が開発・販売している遠赤外線の電気ストーブです。

コロナの上位モデルと近い性能を持っており、人気機種の1つです。

僕が購入したモデルは、CER11WSというモデルとなります。

 

ダイキン工業の説明はもう不要ですよね。

世界的に有名な空調メーカーで、信頼度は抜群です!

ダイキン セラムヒートの外観とラインナップ

ダイキンのセラムヒートは、色違いで3つの種類がありますが、性能は全て同じです。

コロナは機能差で複数モデルありますが、ダイキンは1種類のみです。

 

また、ダイキンのセラムヒートの外観は以下の写真の通りですが、とにかく外観がモダンなデザインでかっこいいです!

以下の写真が3種類あるうちの2つになります。

ブラックが相当イケてますw

ダイキンセラムヒートのラインナップ

 

で、うちの無印良品の木の家に置いてあるのが以下の写真のモデル、CER11WSです。

ブラックとホワイトで、めちゃくちゃかっこ良くてお気に入りです!

ダイキンセラムヒート CER11WSの外観

https://www.daikinaircon.com/ceramheat/pichon/lineup/より引用

特長

ダイキンのセラムヒートの特長は以下の通りです。

他にも良いところありますが、ざっと書くとこんな感じですね。

ダイキンの遠赤外線の電気ストーブ、セラムヒートがおすすめの理由
  • 電源オンで、2分程度ですぐに暖かくなる
  • 体の芯から暖かくなる(遠赤外線の効果)
  • 2メートル強程度まで暖かい
  • 首振りができるため、広範囲を暖めることができる
  • 無音であり、かつ、空気を汚さないため、小さい部屋でも安心して使える
  • とにかくモダンでオシャレなデザイン!
  • 人感センサー、温度センサーがあり、省エネにも配慮されている
  • 操作パネルがシンプルで分かりやすく、デザインもかっこいい

細かなところは、別記事をみて頂けばと思いますが、コロな同様、とても良い製品です。

ダイキン遠赤外線ストーブ セラムヒートを徹底評価!暖かく、おしゃれなデザイン

ダイキン セラムヒート と コロナ コアヒートを徹底比較!

それでは、遠赤外線の電気ストーブのダイキン セラムヒートとコロナ コアヒートを比較していきます。

コロナ コアヒート

ダイキン セラムヒート

ダイキン_最新式セラムヒート_遠赤外線電気ストーブ_正面のデザイン03

 

暖かさ:ほぼ同等だが、若干コロナ有利か?

まず暖かですが、ほぼ同等です。

ただ、コロナの方が気持ち暖かいかもしれません。

最高出力もコロナの方が上であり、実際に使った感じも、コロナの方が気持ち暖かいかも?と思いました。

しかし、ほんのきもち程度ですw

実際に温度は計測していないため、参考程度にとどめておいて頂ければと思います。

暖かさ 備考
コロナ A 最大1150W
ダイキン A 最大1100W

 

速暖性能:ほぼ同等だが、若干コロナ有利か?

次は、どちらが早く暖まるか?です。

こちらも数十秒〜1分程度、コロナの方が早く暖まるかもしれません。

最高出力がコロナの方が上なので当たり前といえば当たり前ですね。

ただ、気にするほどのレベルでも無い気がします。

速暖性能 備考
コロナ A+ 最大1150W
ダイキン A 最大1100W

使いやすさ:どちらも同等!誰でも使えるシンプルさ

次に使いやすさ、操作のしやすさです。

つまり、簡単に使えるか?というところですね。

こちらはどちらもAで簡単に使えます。

使いやすさ 備考
コロナ A
ダイキン A

省エネ機能:若干ダイキン有利か?

次に省エネ性能です。

こちらは、ダイキンの方が消費電力は、低い可能性があります。

理由としては、以下2点があります。

  1. 最大出力がダイキンセラムヒートの方が低いと
  2. 温度センサーが内蔵されており、ある程度まで暖かくなると出力が弱くなる
省エネ性能 備考
コロナ A 最大1150W、ゆらぎ運転、人感センサー
ダイキン A+ 最大1100W、リズムモード、人感センサー、温度センサー

実際のどの程度変わるかは何とも言えませんが、温度センサーがあるのはとても良いですね!

持ち運びやすさ:コロナに軍配!片手で運べる軽さ

次の持ち運びやすさですが、これは圧倒的にコロナの勝利です。

以下の表の通り、2.4kg違います。

この2.4kgは結構大きく、片手で運べるか、運べないか、くらいの重さです。

お年寄りや子供もいる家庭で、電気ストーブを部屋を変えて使いたい場合は、この重さはとても重要かと思います。

省エネ性能 備考
コロナ A 5.6kg
ダイキン B 8kg

デザイン:ダイキンの圧勝!モダンなデザインでかっこいい

次にデザインですね。

これはダイキンの圧勝ですねw

ダイキンはモダンなデザインで、リビングに置いていても、電化製品なの?というレベルのオシャレさです。

一方でコロナは、電化製品感が出ちゃってますね・・・w

うちの無印良品の木の家をダイキンにした理由は、これに尽きます。

値段:コロナの方が1万円ほど安い!値段ならコロナ!

次に値段の比較になります。

記事を書いたタイミングでは、8000円ほど値段に差がありました。

約1万円ですので、これは結構大きな差ですね。

値段が少しでも安い方が〜という方は、コロナでしょう!

なお、コロナには、DH-1218Rというモデルもありますが、これは1年型落ちのモデルですが、性能差はありませんw

料金 備考
コロナ DH-1219R A 20,000円前後(2020/1月現在)
ダイキン CER11WS B 28,000円前後(2020/1月現在)

保証:どちらも同等!本体1年、ヒーター3年

最後に保証期間になります。

こちらは、コロナ、ダイキンどちらも同じ保証年数でした!

本体保証年数/ヒーター部保証年数 備考
コロナ 1年 / 3年
ダイキン 1年 / 3年

まとめ:性能はほぼ一緒!最後はアナタの判断基準で決めるべし!

比較は以上となりますが、参考になりましたでしょうか?

紹介した通り、若干の性能差などはありつつも、ダイキン セラムヒートとコロナ コアヒートにはそこまで大きな差はありません。

2台購入した僕から言わせてもらえば、どちらを選択しても大きく後悔はしないと思います。

 

ただ、それぞれの製品でいくつか特長があります。

もし迷った際は、以下情報を参考にして、最終決定して頂ければと思います。

最後どうするかはアナタの判断次第!

 

最後に繰り返しになりますが、どちらも本当に良い製品でした。

コアヒートとセラムヒートを選ぶポイント
  • お年寄りが使ったり、また、頻繁に使う場所を変える(移動する)→コロナ
  • 数千円でも安い方が良い→コロナ
  • できるモダンなかっこいいデザインが良い→ダイキン
  • 少しでも省エネの(電気代が安い)方が良い→ダイキン

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