うちの無印良品の木の家には、芝生の庭と家庭菜園の畑があります。
無印良品の木の家を建てた時に、芝のスペースと家庭菜園のスペースを作ったんですよね。
ただ、庭の手入れが大変になってきたので、家庭菜園のスペースをもっと広げることにしました!
つまり、現在、芝になっているスペースを畑にすることにしたんですよね。
ですが、ここからが大変でした。。。w
芝はスコップで掘ってポイッと捨てればいいんだよね、くらいに思っていたら大間違い。
作業終盤はコツも掴んできたので、かなり楽になって、芝を剥がすことも早くなりましたが、序盤は本当に大変でした。
また、土が付いていると芝が捨てられないことも判明。
簡単に、楽に、すぐに芝を剥がす方法や芝の処分の仕方などを詳しく紹介していきます♪
- 芝を剥がす道具はスコップが1番。クワでは根っこまで剥がせない。
- 芝は「燃えるゴミ」として処分できるが、土が付いているとゴミには出せない。
- スコップで芝を剥がす際には、深く掘りすぎないこと。土落としが大変。
- 土落としを簡単にする方法は、芝は裏返しにして1日放置すること。
- 土を平らにならす場合は、トンボ(カーキ)を使おう
庭の芝生のエリアを家庭菜園の畑にすることを検討
冒頭にも書きましたが、うちの無印良品の家には、庭があります。
庭は、芝生と家庭菜園のスペース。
割合的には以下の画像のような割合になっています。
見ての通り、芝の面積が結構大きいです。
ただ、芝の手入れが少し大変になってきたので、今回、家庭菜園のスペースを大きくすることにしました。
芝刈りも必要ですし、害虫駆除の液体散布など、結構大変なんですよねw
また、もっと畑に野菜を植えたいので、畑を大きくすることにしました。
このような経緯から、芝を剥がして、畑にすることにしました。
芝を剥がす簡単な方法は、大きなスコップで掘り返す。クワでは根っこまで剥がせない。
ということで早速、芝を剥がすことにしました。
以下に芝を剥がす際のポイントを紹介していきますね。
鍬で芝生は剥がせない。根っこまで剥がせず、腰の負担も大きい
まず鍬(クワ)を使って、芝をはがし始めました。
畑を耕すのと同じ要領で芝も簡単に剥がれるのでは?という仮説です。
ザクッと奥までさして、下から上に引き上げます。
最初は、芝を剥がせてる感じがして、このまま進めようかな?と思いました。
ただ、進めているうちに、根がきちんととれていないことが判明。
そして、結構時間がかかる・・・。
また、鍬を地面にさして、下から上に引き上げるときに結構腰への負担が大きく、鍬で芝を剥がす作業を止めました。
テコの原理使って、下から上に引き上げることもやったんですが、それでもうまく芝が剥がれませんでした。
鍬の場合、振りかぶる必要もあるため、狙ったところに鍬がいかないこともあり、体力も消耗しましたw
鍬はダメですね!
芝を剥がす簡単な方法はスコップを使うこと。根元までキレイに剥がせる
ということで、次はスコップで挑戦です。
結論から言うと、スコップで最初からやっておくべきでしたw
スコップでザクッと際して、グイッと引き上げるだけで根元からとれます。
スコップでとった芝はこんな感じです。
芝が根元からきちんと取れています!
1列単位でやっていくと、キレイに芝が剥がせると思います。
ただ、根元からとれたのはいいんですが、大量の土が付いてます。
芝は「燃えるゴミ」として処分できるが、土が付いているとゴミには出せない。
枯れ葉や木の枝などは燃えるゴミとして出すことができますので、同じように芝も燃えるゴミで出す予定でした。
が、が!
調べたところ、土が付いていると燃えるゴミとして出せないことが判明!
剥がした芝をどうやって処分するか考えないといけません。
これは参った・・・。
色々考えた結果、やはり燃えるゴミとして出す方法しかないので、芝に付いている土を落とすことにしました。
半分くらい芝を剥がしたので、いったん、剥がした芝に付いた土を落としていきます。
小さなシャベルでトントン叩いて土を落としていきます。
シャベルで芝を叩いて土を落とすことで、だいぶ芝に付いた土を落とすことができました。
ただ、まだ土が付着しており、土付きの芝が山積みになっています。
辛すぎるw
スコップで芝を剥がす際には、深く掘りすぎないこと。土落としが大変。
土落としが大変なのが分かってきたので、途中からは少し浅めにスコップを指すようにしました。
芝の根もきちんととらないといけないので難しいところではありますが、気持ち浅めの方が土落としが楽です。
これが深めに入れているときです。
次が浅めのパターン。
結構真横からスコップを入れています。
このようにスコップを入れて芝を掘り起こすことで、土があまり付着しないため、土落としが少し楽になります。
土落としを簡単にする方法。ポイントは、芝は裏返しにして1日放置すること
途中からさらに土落としを楽にするコツが分かってきました。
土落としが難しいのは、土が固まっているから。
そこで、途中からは、以下の方法で芝を剥がす作業を行ったところ、土落としが劇的に楽になりました。
1)芝をシャベルで掘り起こす
まずはスコップで芝を掘り起こします。
2)1日ほど放置して、ある程度土が乾燥するまで待つ
芝を掘り起こしたら、土のある方を上に向けて、そのままにしておきます。
そうすると、土の中にある水分が飛んでいき、土がパサパサしてきます。
土の中の水分が飛んだら、土落としのサイン!
3)乾燥した土をシャベルで叩いて落とす
土が乾燥したらシャベルで芝を叩いて、土を落とします。
乾燥していると簡単に土を落とすことができます!
掘り起こした直後の土落としと比べたら、雲泥の差!
また、もし家にゴムハンマーや杭打ちなどががあれば、それでもOK。
ゴムハンマーで土部分を叩くと、どんどん土を落とすことができます。
芝を取り終わったら、レーキで、芝生の根などの残骸を掃除
全ての芝を剥がし終わったら、根などの残骸部分を掃除していきます。
レーキ(熊手)と呼ばれる道具あるとめちゃくちゃ楽です。
レーキとは以下のような道具ですね。
レーキでかき集めるとこんな感じで、芝の残骸も簡単に集めれます。
芝生を撤去してデコボコになった土をトンボで平らにする
レーキで刈りカスの掃除が終わったら、最後に平らにしていきます。
平らにするには、トンボという道具があるととても楽ちんです。
トンボとは以下の写真のような道具です。
一度は見たことあるでしょう!
小学校の砂場とかを慣らす道具でもあります。
芝を剥がしたら、野菜や植物がスクスク育つ土を作ろう!
最後に土に肥料等を入れたら、野菜や植物がスクスク育つ環境が出来上がります。
土の作り方等については、以下の記事に書いてありますので良かったらご覧くださいね♪