庭の木のヤマボウシをライトアップ!LEDガーデンライトで夜も楽しめる庭に

先日、庭のシンボルツリーのヤマボウシをLEDガーデンライトでライトアップしました!

昼間のヤマボウシは美しく、今でもよく眺めていますが、これで夜でも楽しめるシンボルツリーになりました

2方向からのクロスライティングでどこからみても、きれいにライトアップされています。

 

夜にふとみると、とても気持ちが落ち着きますね

 

購入したLEDガーデンライトも安価なのにめちゃくちゃ良かったです。

夜になると自動で点灯し、電球色のLEDライトで明るいです。

また、ソーラーパネルで充電されるので、コンセント不要で電気台もゼロ!

耐水性能もあり、雨でも全く問題なし!

 

それでは、ヤマボウシのライトアップ方法やLEDガーデンライトの設置例をご紹介していきます。

10秒で分かる!本記事のポイント
  • 普通の電球でなく、LEDでライトアップすることで、虫も寄ってこない
  • ヤマボウシは、クロスライティングでライトアップするととてもキレイに見える
  • LEDガーデンライトは、ソーラーパネル搭載のコンセント不要タイプがオススメ!
  • ガーデンライトライトの配線などを地中に入れると、見栄えがさらに良くなる

庭のヤマボウシをLEDライトでライトアップ

シンボルツリーの夜のライトアップし、夜も庭を楽しみたい

うちの無印良品の木の家には、大きなヤマボウシの木があります。

シンボルツリーとして、家を建ててから暫くして、庭植えました🌳

ヤマボウシは四季を楽しめる木で、今でも良く眺めています。

シンボルツリーは「ヤマボウシ」がおすすめの理由。春も秋も美しい。

 

が、今だと昼間しか楽しめない….

春〜夏の青々とした時、秋の紅葉の時期などは、夜もヤマボウシも楽しみたい…!

 

このような理由で、ヤマボウシをライトアップすることにしました。

最近一般的になったガーデンライトを取り付けて、、という感じですね。

 

最近は、庭にライトがある家がとても増えてきます。

その理由の1つとして、ソーラーパネル搭載のLEDガーデンライトが安価に購入できるようになったからではないか?と思っています。

数千円で庭が美しくなら、やらない手はないですね!

LEDライトを使うことで、庭の木に虫が寄りつかない

ライトアップする際、正直、心配なことがありました。それは、虫です🐞

夏場にライトにたくさんの虫が群がっている絵を見たことある方は多いでしょう。

本当に気持ち悪いです…

 

ライトアップしたいけど、虫が心配でライトアップしない方も多いと思います。

しかし、ご安心ください!実は、LEDライトを使うことでほとんど虫が寄って来ないのです。

 

電球には、白色電球とLED電球がありますが、LEDにすることで、虫がきません。

なので、外のライティングなら、絶対にLED電球にしましょう!

 

光には虫が寄ってくるとイメージがあると思いますが、実はLEDなら虫がよって来づらいです。

虫は光に寄ってきていると思いがちですが、電球から出ている紫外線を頼りに寄ってきます。

白色電球よりLED電球の方が赤外線量が少ないため、虫が寄ってこないのです。

キレイに魅せる、植木の照らし方(ライティング方法)

実は、ライティングは、かなり奥が深いです(笑)

植木の照らし方には、いくつものパターンがあります。

木の種類、木の植えた場所によって、色々な方法があります。

 

葉の密度の薄い樹木は、光が枝葉の間から抜けやすいので、下から見上げるように照らす『アップライティング』がオススメです。このライトアップは樹木だけでなく、空間全体を明るく美しくしてくれます。

また、壁面が近くにあれば、壁面に樹木の影を投影し、アーティスティックな空間を作り出す『シャドウライティング』や、樹木の影を地面に落とし、まるで木陰のような演出ができ

 

アップライティング

まずは、もっともベーシックなライティング方法のアップライティングです。

植木の足下に1つライトを設置して、植木を照らします。

とてもキレイですが、観る確度によって、ライトが当たっていない場所が出来てしまいます。

ライト1つで照らすため、葉が多い木の場合、光が上まで抜けず、部分的なライトアップになる場合もありますね。

 

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シャドーライティング

次はシャドーライティングです。

これは、ライトを家に壁に向かって照射し、植木の影(シャドー)が外壁に移るようにライティングする方法です。

木の場所によって出来る場合とできない場合がありますね。

クロスライティング

最後にクロスライティングです。

クロスライティングは、ライトを2つ使い、片方だけで無く、両サイドから照らす方法です。

葉の密集している木は、片両サイドから照らすのがオススメです!

どの方向から見ても均一に照らされます。

 

ヤマボウシは、育ってくると、葉がわりと多くなります。

そのため、うちの家では、クロスライティングで照らすことにしました☺

庭のヤマボウシをLEDライトでライトアップ

 

庭の植木のガーデンライトを選ぶ際のポイント!

電球(ライト)は必ずLEDを選ぼう

上記の述べましたが、必ずLEDライトを選びましょう!

理由は簡単で、虫が寄ってこないからです。

 

電球色は、昼白色(白)が電球色(オレンジ)か?

光を白にするか、電球色のオレンジにするかは、好みだと思います(笑)

うちは最終的には電球色を選びました。

落ち着いた雰囲気が好きなため、電球色の方が好みですね。

 

電源は、コンセントかソーラー充電か

ライトアップするためにはもちろん電気が必要ですね。

電源のタイプですが、コンセントを使う場合とソーラーパネルで充電するタイプがあります。

 

家を建てる前であれば、コンセントタイプを選択することもできますが、後付けだとコンセントタイプは大変です。

とはいえ、十分な電気が供給されますので、かなりキレイにライティングすることが出来ます!

 

一方は、ソーラーパネルは、太陽で充電するタイプです。

日中が曇りや雨の場合はライティングできませんが、設置はとても簡単です。

僕はソーラータイプを選択しました。

 

何カ所から照らしたいか?

最後は何カ所から照らしたいか、ですね。

アップライティングならライトは1つで良いですし、クロスライティングなら2つ以上は以上です。

ライティング対象の木が以下の条件に当てはまっていれば、ライトは2つや3つほど有っても良いのではと思っています。

  •  高い木
  •  葉の密集している
  •  色々な角度から観る

ちなみにうちは2カ所から照らしています。

防水性能は高いか?防水性能はIPX6以上を選ぼう

最後に防水性能です。

実は防水性能には、レベルがあります。

IPXという表示はみたことありませんか?iPhone等でも書かれていますね。

台風による大雨も想定されるので、IPX6は最低限欲しいところですね!

耐水レベル IPコード どれくらいまで保護されるか?
0 IPX0 水の侵入に対しての保護は特にない
1 IPX1 垂直に落ちる水滴により影響を受けない
2 IPX2 垂直より左右それぞれ15度以内の雨による影響を受けない
3 IPX3 垂直より左右それぞれ60度以内の雨による影響を受けない
4 IPX4 あらゆる方向からの水による影響を受けない
5 IPX5 あらゆる方向から直接水を噴きつけても影響を受けない
6 IPX6 あらゆる方向から水を直接強く噴きつけても影響を受けない
7 IPX7 水中に浸けていても浸水しない
8 IPX8 水面下でも使用できる

 

最後は何カ所から照らしたいか、ですね。

アップライティングならライトは1つで良いです

LEDガーデンライトの選び方

LEDガーデンライトは、アマゾンが品揃えが豊富

購入するLEDガーデンライトが大体決まったら次はどこで購入するか?ですね。

工務店やホームセンターでも購入は可能ですが、やっぱり種類ならアマゾンが1番ですね。

安価で高性能なLEDガーデンライトの品揃えが豊富です😇

 

アマゾンのおすすめのLEDガーデンライト

Amazonで人気のLEDガーデンライトをみる

僕がヤマボウシのライトアップをするるために購入したLEDガーデンライト

僕が求めたLEDガーデンライトの条件は以下の通りです。

  • クロスライティングできるようにライトは2つ
  • ソーラーパネル
  • IPX6以上の耐水性能
  • 電球色のLED
  • 口コミにて高評価
  • 保証も最低限1年

 

そして、それを満たしていたLEDガーデンライトがこちらです。

おすすめのLEDガーデンライト、MEIKEE

 

 

聞いたことない名前かと思いますが、口コミも多く、評価も高くて安心です。

口コミにて高評価!おすすめのLEDガーデンライト、MEIKEE

 

庭のシンボルツリーにガーデンライト取り付ける

購入したガーデンライトを開封し、中身をチェック

アマゾンで購入したガーデンライトがこちらです。

かなりコンパクトな箱に入っていました。

購入したLEDガーデンライトMEIKEEの外箱

 

開封したパーツがこちらになります。

部品が多そうに見えますが、組立は5分もかからないで終わるので、誰でも組立できます。

購入したLEDガーデンライトMEIKEEの中身

 

実際に組立たLEDガーデンライトがこちらです。

下側が尖っていますが、ペグのように地中に挿しやすくなっています。

購入したLEDガーデンライト

 

次はソーラーパネル部分ですね。

こちらが表面のソーラーパネル部分になります。

購入したLEDガーデンライトのソーラーパネル

こちらが裏面になります。

スイッチがあります。

購入したLEDガーデンライトのソーラーパネルの裏側

 

 

LEDガーデンライトをヤマボウシの足下に設置

それでは、実際にシンボルツリーのヤマボウシの足下にガーデンライトを設置していきます。

対象のヤマボウシは、こちらです。

葉がだいぶ多くなってきましたので、選定せねば…です(笑)

庭のシンボルツリーのヤマボウシ。ライトアップ前

 

足下は、以下のようになっています。

この足下に設置していきます。

購入したLEDガーデンライト設置前

 

狙いを定めて、以下のようにグサッと土に中に入れていきます。

とはいえ、昼間だとライトがつきませんので、ライトアップされたイメージがわかりません(笑)

なので、まずはザックリと位置を決めて、夜になるのを待ちましょう〜!

購入したLEDガーデンライトをクロスライティングで設置

 

設置のポイント

ソーラーパネルとLEDライトは、黒い配線で繫がっています。

黒い配線が見えてしまうと見栄えがあまり良くないです。

そのため、線は地中に埋めてしまうと良いと思います。

 

また、水が入りそうな結成部分は、ビニールで覆い被せて、テープでグルグル巻きにすると良いと思います。

なお、地中に埋めるのは、夜にライトを調整してからにしましょうねw

 

なお、ヤマボウシの木ですが、その後、足下に溶岩石を撒いています。

現在の足下は、以下のようになっています。

溶岩石もオススメです!

LEDガーデンライトを設置したヤマボウシの木

クロスライティングでシンボルツリーをライトアップ!

夜になりましたので、ついにシンボルツリーのヤマボウシがライトアップされました!

ここからはライトアップ位置を調整します。

色々な確度から見て、良い感じの場所を見つけていきましょう。

庭のヤマボウシをLEDライトでライトアップ

 

記事は以上になります。

これで、夜もシンボルツリーが楽しめるようになりました!

数千円でできるライトアップ、オススメです😍

 

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