【買いすぎ注意】スキー・スノボのワックス掛けの道具は最低限で十分

スノーボードやスキーのワックス掛け、どうしていますか?

以前は僕はお店に出していたんですが、お金が結構かかるんですよね。

で、自分でやってみるか!と思って、ネットで探してみると、、、

あれやらないとダメとか、これは買った方がいいかと、本当に情報量多過ぎw

結論から言うと、スキー・スノーボードは、もうかれこれ10年くらいやっていますが、最低限のメンテナンスだけやっておけば全く問題ないですw

ということで、僕が行っているメンテナンスを紹介します。

シーズンが始まるとき

1. クリーニング用のワックスを落とす(やっていれば)

シーズンが終わったときに、滑走面を保護するために、クリーニング用のワックスを付けたままにしていた場合、まずスクレーパーという定規みたいなやつで、ワックスを落とします。

僕は、このスクレーパーを使っています。めちゃ使いやすいです。

 

2. ベースワックスを塗る

ワックスは色々な種類がありますw

ベースワックスというのは、下地のようなものですね。

それに加えて、重ね塗りで、温度に合わせたワックスを塗るのが良いらしいです。

が、僕は、ベースワックスのみですw

これだけで十分に滑ります!

何度か温度に合わせたワックスを塗りましたが、素人にはわかりませんねw

僕は、マツモトワックスというメーカーのベースワックス ANT BBを使っています。

これまで何種類か使いましたが、塗りやすさとかでこれに落ち着きました。

 

また、ワックスを塗る際には、ワクシングペーパーというやつを使っています。

ワックスを板に垂らし後に、ワクシングペーパーの上からアイロンをかけていきます。

同じく、マツモトワックスのワクシングペーパー使っていますが、これは他のメーカーでも良いと思います。

 

アイロンは、僕はニトリの格安のアイロンを使っていますw

専用のやつもありますが、特に問題なく使えているので、安いのでいいかと。

アマゾンなら、パナソニックのアイロンが安くて、評価も高いですね。

 

また、ワックスをかけるときは、ワックス台が必要になります。

専用の台がベストですが、結構大きいですし、値段もそれなりです。

僕は、これを2台購入して、ワックス台としています。

ただ、これだけだと、板が少し滑ってしまうので、小さな滑り止めマットの上に板を載せています。

終わったらコンパクトに仕舞えますし、普段使いもできるのでオススメです。

 

3. スクレーパーでベースワックスの余計な部分を落とす

ワックスを塗ったら、スクレーパーでベースワックスの余計な部分を落とします。

スクレーパーは、冒頭の紹介したやつで。

 

4. ブラシで磨く(ブラッシング)

次にブラッシングです。

スクレーパーの作業が終わったらブラッシングです。

これも調べると、色んな種類があるんですが、僕はナイロンブラシでのブラッシングのみです。

で、ここで注意!

ブラシは、100円均一でも売っていますが、絶対に、きちんとしたブラシを買うことをオススメします。

全然違いますw

僕は100円均一から数千円のブラシに換えましたが、感動するくらいw

数千円のブラシなら、どれでもいいかな?と思います。

シーズン終了後

1. クリーニングワックスをかける

最後に滑った後は、クリーニングワックスをかけます。

クリーニングワックスを使って、上記1〜4の手順を行います。

クリーニングワックスは、僕は同じくマツモトワックスを使っています。

2. クリーニングワックスを塗る(落とさない)

もう一度クリーニングワックスを塗ります。

が、今回は落としません。アイロンで伸ばしてそのままにしておきます。

ワックスを塗ったままにして、滑走面を保護しておきます。

この状態でケースに入れて保管します。

ケースに入れないと、エッジ部分がさびてしまうので、きちんと入れるようにしましょうね!

今回は道具を主に紹介しました。

実際のワックス掛けの方法は、以下の動画がとても分かりやすかったです。

https://youtu.be/xpatoKFAMJE

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