スキー・スノーボードキャリアの屋外での保管方法はブルーシートでOK

スキーキャリア、スノーボードキャリアの屋外での保管は、ブルーシートでグルグル巻きにするだけでOK!

 

スキー・スノボキャリアの保管は、どのようにしていますか?

家の中置いても大きくて邪魔だし、物置にも置けない・・・。

かといって、外で野ざらしにしておくと、痛んでしまう・・・。

 

うちの無印良品の木の家でも物置では保管できず困っていました。

しかし、今はスキー・スノボキャリアをブルーシートでグルグル巻きにして、保管しています。

 

ブルーシートでも、ちょっと工夫すれば全く問題なく保管できますし、しかもお金も1000円ポッキリしかかかりません!

元々雨風に晒されている物なのでこれで十分。

ただ、ブルーシートの巻き方と保管方法にはちょっとポイントがあるので、本記事で詳しく紹介します。

ブルーシートでグルグルに巻いて保管している、スキー・スノーボードキャリア

キャリアを包むのにオススメのブルーシート。ちょっと分厚いタイプがオススメ
グルグル巻きにしたキャリアを保管しておく台

スキー・スノーボードキャリアの保管場所ない、保管方法が分からない問題

スキー・スノーボードキャリアの保管場所って本当に困りますよね。

冬場は車に付いていますが、シーズンオフになって取り外したはいいもの、どこに置けばよいか悩ましいですね。

 

うちは以前は実家においてありましたが、わざわざ実家にキャリアを置きに行くにも面倒ですし、実家を物置として使うのも何か微妙でした。

 

そこで何とかしたいなぁとインターネットで調べてはみるものの、有益な情報があんまりないんですよね。

「スキー・スノーボードキャリア 屋外 保管 方法」とか検索しても、大きいルーフボックスの保管方法ばかりヒットします。

僕は、スキー・スノーボードキャリアの屋外での保管方法が知りたいのに・・・。

 

長方形の専用ボックスに入れることも考えましたが、2〜3万はかかりそうなので、これは論外。

その後、さらに考えていたら、「あ、ブルーシートでグルグル巻きにして、水浸しにならないように台の上に載せておけばいいや」と、ふと思いつきましたw

ブルーシートなら数千円で済む上に、スキー・スノーボードキャリア自体は、車の上で置いておく物なのでこれで十分と判断しました。

スキー・スノーボードキャリアを保管するならブルーシートで十分!購入する際は、2つのことに気を付けろ!

ブルーシートは#3000以上の厚めがポイント

スキー・スノーボードキャリアの保管は、ブルーシートで十分!

そう、十分なんですが、ブルーシートを購入する際は、気を付けないといけません。

 

ご存知の方もいると思いますが、実はブルーシートには色々な種類があります。

ブルーシートには#1000や#3000などの番号が振られており、それが厚みを表しており、耐久性に影響します。

このブルーシート「薄っぺらいな?」、「なんかしっかりとしているな?」と感じたことありませんか?

たぶん、薄っぺらいブルーシートは、#1000とかだと思いますw

 

では、どの番号のブルーシートを購入すればいいのでしょうか?

 

購入する場合は、必ず#3000以上を選びましょう!

詳細理由は以下に記載していますが、3000番以上が安心です。

直射日光がガンガンあたる場所だとブルーシートが劣化して、穴などが開いてしまう可能性もあります。

実際、僕は、#3000番を購入しました。

厚みと耐久性

ブルーシートの耐久性はどの程度なのでしょうか?
耐久期間は、使用状況、天候等によって変わってきますが、#3000で約9か月~約1年、UV剤添加の#4000で約3年、UV剤添加の#5000で約4年程度になります。
また、薄手のシートは耐久性、防水性が低いため、一時の保護、養生用と考えていた方が良いでしょう。


参考
ブルーシートの「#3000」の意味は?エスエス産業株式会社

ブルーシートのサイズは、大きめを購入しよう!

ブルーシートを選ぶ際のポイントの1つは、サイズです。

横幅はスキー・スノーボードキャリアのバーより、40cm〜50cmくらい長いシートを選びましょう。

 

以下のようにブルーシートの上にキャリアを置いた際に、サイドから雨風に触れないようにブルーシートを中に折り曲げる必要あります。

なので、ある程度余裕が必要です。

スキー・スノーボードキャリアをブルーシートでたたむ方法

 

なお、縦の長さは適当で大丈夫ですw

グルグル巻きにしますが、そこまで長くなくて良いと思います。

 

ちなみに僕は最終的には、1.8m x 2.7mのブルーシートを購入しました。

ただ、縦が長すぎたので、半分に折ってグルグル巻きにしました。

そのため、1.8m x 1.8mくらいの長さでも十分かと思います。

実践!スキー、スノーボードキャリアをブルーシートで保管する方法

1)ウインターキャリアを取り外して、水洗いをする

それでは、ウインターキャリアを保管していきましょう。

 

まずは、車に取り付けてあるウインターキャリアを外して、汚れを落とします。

うちの車は、ステップワゴンRP4ですが、INNOのキャリアを付けています。
(写真は、minkaraさんからの転載です。)

取り外して、水洗いしていきます。

ステップワゴンRP4用ウインターキャリア

https://minkara.carview.co.jp/userid/2839772/car/2447573/8708332/parts.aspxより引用

 

2)ブルーシートを広げて、ブルーシートの上にキャリアを置く

キャリアを洗いましたら、ブルーシートの上にキャリアを置きます。

真ん中辺りに置けば大丈夫です。

スキー・スノボキャリアをブルーシートの上に置いたところ

3)ブルーシートの両脇を折って、サイドからの雨風に当たらないようにする

では、ウインターキャリアをブルーシートでグルグル巻きにしていきます。

まずは、キャリアが雨風に当たらないように両脇を追って、その後に、上部から被せていきます。

スキー・スノーボードキャリアをブルーシートでたたむ方法

 

これがブルーシートを折って、ウインターキャリアに被せたところです。

スキー・スノボキャリアをブルーシートで巻くところ(1)

4)ブルーシートでキャリアをぐるぐる巻きにする

あとは、ひたすらブルーシートでウインターキャリアをグルグル巻きにしていきます。

スキー・スノボキャリアをブルーシートで巻くところ(2)

スキー・スノボキャリアをブルーシートで巻きにする

5)キャリアをブルーシートで包んだら、紐でキュッと縛る

最後にブルーシートをキュッとビニール紐か何かで縛ります。

3カ所くらい縛っておくと安心ですね。

スキー・スノボキャリアをブルーシートで巻いて縛る

 

MEMO

ブルーシートの中に水が入らないように、水が入る部分は下を向けさせましょう。

ブルーシートの中に水が入らないように一工夫

 

スキー・スノーボードキャリアをブルーシートで包み終わったところです。

これなら屋外に保管しても大丈夫でしょう!w

3重くらいに巻いたので、1枚目が太陽で劣化しても2,3枚目の層できちんとガードしてくると思います。

スキー・スノーボードキャリアをぐるぐる巻きにしたところ

6)水浸しにならないように台の上にキャリアを置いて、日陰で保管する

ブルーシートで包んだウインターキャリアの保管場所ですが、出来れば日陰にしましょう。

1日中日陰の場所でなくても、できるだけ日の当たらないところがオススメです。

こんだけグルグル巻きにすれば日向でも大丈夫そうではありますが、夏場だとちょっと心配ですね。

 

また、保管する際は、地面への直置きは避けましょう。

大雨が降り、ブルーシートの下に水たまりが出来た場合、ブルーシートの中に水が入ってくる可能性があります。

 

うちの場合は、取り急ぎ、庭に落ちていたレンガを台にすることにしました。

スキー・スノボキャリアを保管する台

 

そして、そのレンガの上にキャリアを置いて、一旦保管しています。

ただ、あまりにも不安定のため、今後、何かしらの台を購入する予定です。

水浸しにならないようにスキー・スノボキャリアを台の上において保管

 

以上になります!

スキー・スノーボードキャリアの保管方法は、ブルーシートでグルグル巻きが安価でオススメです。

ただ、ブルーシートを購入する際には#3000以上にして、保管する際は日陰で台の上で保管してあげましょうね!

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