先日、近所の家が泥棒に入られました。。。
お盆期間などの長期のお休みやゴールデンウィークなどで家を空けるときは本当に要注意。
「自分の家には泥棒・空き巣なんて入らないだろう」と安心しているのが1番怖いとき!
油断していると泥棒に簡単に入られます。
ズバリ、簡単に安価にできる効果のある泥棒・空き巣対策は、
防犯シールと屋内の防犯カメラ
だと僕は思っています。
本当は家の扉が開いたら警報が鳴るような防犯システムが家に装備されていれば最高なんですが、結構費用もかかるし難しい。。
でも、一方で泥棒や空き巣から家を守りたい。
そんなときは、防犯シールと防犯カメラ。
うちの無印良品の木の家では、上記の防犯対策をやっています。
防犯カメラだけでもダメで、防犯シールと防犯カメラがポイントです。
しかもカメラは屋内がポイントです。屋外の防犯カメラだと死角から入られたら終わりですw
泥棒・空き巣は、リスクの低い家を狙う。入りづらさやリスクを高く見せることがポイント
セコムのホームページに泥棒・空き巣に狙われやすい家の特徴がありました。
■狙われやすい家(一戸建て)
1.高い塀やボリュームのある生け垣は、泥棒の隠れ場所になります。外から見えにくい家は泥棒の格好のターゲットになりやすいものです。
2.何日か続けて家を空ける場合は特に、留守だと悟られない工夫が必要です。郵便は郵便局に、新聞は配達センターなどに事前に連絡して、配達を前もって止めておきましょう。
3.あらかじめ帰宅時間が遅くなると分かっている場合には、あえて室内の照明をつけて外出するか、市販のタイマーを使って、夜間に照明やテレビなどをつけて、家に人がいるように見せれば効果的です。
4.もともと人の目線は上に向きにくいものです。2階以上のベランダの囲いの見通しが悪い場合、ベランダの内側でしゃがむと外から簡単に気づかれにくくなり、泥棒の隠れ場所になります。プライバシーを過度に気にして、ベランダに囲いをしないようにしましょう。
5.泥棒は光と音を嫌います。隣家との間や家の裏側など、死角になる場所には、センサーライトや監視カメラを設置しましょう。
https://www.secom.co.jp/homesecurity/bouhan/c/bouhan005.htmlより引用
たしかに出来ると良いと思いますが、難しいこともありますよね。
しかも、時間帯や時期さえ見計らえば、そこまで関係あるのと言う条件も。
上の条件はあくまで「家の留守を悟られないため」、「死角を無くすため」の条件だと思います。
上を満たしたところで、泥棒入られる可能性は残ります。
余談ですが、親戚の家は、新聞屋に泥棒に入られました。
なぜか?
出かけるために新聞屋に新聞を止めてと連絡したら、留守とバレて新聞屋に泥棒に入られました。
重要なことは、普段と同じようにしていることです。
近所の信頼できる人に新聞を取るようにお願いするとかにした方がいいでしょうね。
本当にあった怖い話でした(笑)
重要なことは、
- 標的(泥棒対象リスト)にならないこと
- 泥棒・空き巣に入ったら捕まる可能性が高いなと思わせること
です。
- 標的(泥棒対象リスト)にならないこと
- 泥棒・空き巣に入ったら捕まる可能性が高いなと思わせること
この時に効果を発揮するのが、防犯シールと防犯カメラです。
しかも防犯カメラは、屋外では無く屋内がポイントです。
防犯シールがあることで、泥棒・空き巣の標的リストから外されやすい
すぐに始められて、しかも安価な防犯対策、それが防犯シールです。
防犯シールとは以下の画像のようなシールです。
ビルとかお店に良く貼ってありますよね。
これを玄関に貼ります。
カメラがあることをきちんと外から分かるようにしておきます。
これだけでちょっと入りづらくないですか?
もし仮にウソだったとしてもカメラの有無は他の人からは分かりません。
このステッカーがある家と無い家で、ほぼ同じような立地条件で同じような家だった場合、皆さんならどちらに泥棒に入りますか?
そりゃ無い家ですよね。
ステッカーがない家は、カメラが無い可能性がとても高いです。
この時点で、泥棒対象の家リストから外れる可能性が高いのは間違いない。
明らかにお金持ちそうな家で無ければ、すごいリスクを冒してまで入らないですよね。
防犯シール、効果あります。
家の中に防犯カメラを設置する。理由は家の中に入るから必ず撮影できる
次に有効なのは、防犯カメラです。
ただ、防犯カメラは、外では無く家の中に設置するべき。
これがポイントです。
なぜでしょう?
防犯カメラは屋外では無く、家の中に置いた方が良い2つの理由
理由2つあります。
まず1つめの理由は、屋外のカメラは、その場所さえ回避すればいいだけだから、ですw
カメラがあるなら、避けて敷地内に入れば良いだけです。
じゃー死角となるところに全て防犯カメラを・・・はあんまり現実的では無いですねw
カメラもたくさん買わないといけないし、設置したいところに設置できる可能性も低いです。
このように屋外の防犯カメラは、僕はあまり意味がないと思っている派です。
ではどこに置くかというと、家の中です。
理由はとてもシンプルで、泥棒の最終目的地は家の中なので、家の中にカメラがあれば泥棒が写ります。
で、ここで1つ疑問が出るでしょう。
マスクなどして顔が見えなかったら、カメラで撮影しても意味ないのでは・・・?と。
たしかにそうなんですが、最近1万円弱のカメラはなんと、動きがあったらスマホに通知する仕組みがあるんですよね。
また、外出先からスマホで家の中の画像を見ることもできます。
もしスマホに通知が来たら、スマホ確認して、そのまますぐに警察に通報することもできます。
また、電気が付いていなくても大丈夫です。
多少は暗くなりますが、それでも十分に室内の様子がみえるようになっています。
屋内にカメラを置いた方が良い理由の2つは、設置がしやすいからです。
家の中だとコンセントも多いですし、釘などで自分で壁にカメラを取り付けることができます。
また、家の中のカメラは雨風に当たらないので、防水である必要もありません。
結果的に故障もしづらいですし、カメラ自体も安いです。
上で紹介しているカメラは、7000円と超リーズナブル!
カメラは屋内がオススメです。
家の中のカメラは、子供や動物の見守りにも使える
家の中のカメラですが、防犯だけで無く、動物を飼っている家庭や小さい子供がいる家庭は、他の用途でも活用出来ます。
外から犬や猫の様子を見たできますし、小さな子供がいる場合においては、子供を置いて外出しなければいけないこともあるでしょう。
家の外にいても、スマホから家の中の様子がいつでも確認できます。
家の中の防犯カメラ(ネットワークカメラ)は、防犯以外でも大活躍。
防犯シールと防犯カメラ、おすすめです!
上でも紹介していますが、失敗しない家庭用防犯カメラの選び方の記事です。
良かったらどうぞ!
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